ソニーα7IIIでvlogを撮るには何が必要か解説

2020-12-13

α7IIIでvlogを撮るならどんな機材が必要なんだろう?

このようなこれからα7IIIでvlogを撮りたい人向けに必要な機材をご紹介したいと思います。

vlogはスマホだけでも撮ることができますが、夜間の低照度下での撮影や背景が綺麗にボケた映像は一眼レフにしか撮ることができません。また最近は映画のような色合いを再現したシネマティックvlogも流行っています。僕も綺麗なvlogを撮るためにたくさんの機材を買い揃えました。

そこで今回はこれからα7IIIでvlogを撮りたいと考えている人向けに、必要な機材やソフトを全部ご紹介してみたいと思います。

レンズ

綺麗な映像でvlogを撮る上で最も重要なのはレンズです。僕がおすすめするvlog向きのレンズを3つご紹介します。

Tamron 28-75mm F2.8

このレンズは価格が安く重量も軽いので扱いやすいのが特徴です。始めの一本目におすすめです。描写性能も高く写真にも動画にも向いている万能レンズです。私も初めの一本目に買いました。

玉ボケも綺麗

Tamron 17-28mm F2.8

画角がとても広い超広角レンズです。その場の景色を広く切り取ることができるので、ダイナミックで印象的な映像を撮ることができます。とてもコンパクトで軽いので旅行にもおすすめです。

SONY G 20mm F1.8

20mmという画角はvlogを撮るのに最適な画角で、背景も適度に広く写ります。価格は高いですが、もし予算に余裕があるなら持っておいて損はないはず。画質も非常にいいです。

ガジェット系YouTuberの瀬戸弘司さんも絶賛

NDフィルター

一眼レフで動画を撮る時に必須なのがNDフィルターです。NDフィルターがあれば太陽光の下でも背景がボケた綺麗な映像を撮ることができます。またシネマティックvlogのように色にもこだわりたいなら必須です。おすすめは可変タイプです。

三脚

三脚があれば定点撮影やタイムラプスが撮れます。三脚は非常に種類が多いですが私が使用しているのはLeofotoというメーカーです。カーボン製で軽く専用のバッグも付属しているのでおすすめです。

私が使用しているおすすめ三脚

ジンバル

ジンバルとは電動のスタビライザーで、水平バランスを保ち手ブレを抑えた非常に滑らかな映像を撮ることができます。ジンバルにも種類がたくさんありますが、僕はweebill-sを使用しています。価格と性能のバランスが素晴らしいです。

最もコスパに優れるweebil-s

マイク

vlogで音声を録音したいならマイクが必要です。α7IIIには外部マイクを取り付けることができます。外部マイクを取り付けることで周りの騒音を抑えることができ、喋っている声もクリアに録音できます。

RODEのマイクはAmazonで人気です

ライト

ライトがあれば暗い室内でも明るく撮影できます。ライトというととても大きな機材を想像しがちですが、最近は非常に小型のLEDライトがあります。

私が持っているのはカメラ上部のコールドシューに取り付けるタイプで非常にコンパクトなのにLEDが24個もついているので結構明るいです。物撮りなんかにもおすすめです。

おすすめコンパクトビデオライトレビュー

編集ソフト

編集ソフトはAdobeのPremiereProがおすすめです。理由はたくさんの人が使っていて、使い方がわからなくてもYouTubeにチュートリアル動画がたくさんあるので、少し調べればほとんどの事がすぐに解決できます。年間契約になるので、それが嫌という人はPremiereElementsという廉価版もあります。

最後に

いかがだったでしょうか。α7IIIは動画性能も高い機種でvlogを高画質で撮ることができます。また私のような形から入る人は先に機材に投資する事でvlogを撮るモチベーションにもなります。または少しづつ機材を買い揃えるのもいいでしょう。

α7IIIで動画ライフを楽しみましょう。