以前、結婚ビザの申請についての記事を書きましたが、今回はその続編として、実際に準備・体験した内容を備忘録として記録しておきます。
これまでの結婚ビザ申請の経緯
まず、前回の記事ではチェンワッタナーのイミグレーションにて、必要書類の提出と二人の情報に関する質疑応答を受けた経緯について触れました。
その後、21日間の滞在許可スタンプを押してもらい、その間に婚姻の事実を確認する電話や、コンドミニアムまで訪問調査に行く可能性があるとの説明がありました。
今回の私たちの場合、実際にはそのような調査はありませんでした。
そして、21日目の最終日に結婚ビザが交付されました。
交付手続きはパスポートへの記載という形で行われ、当日はエージェントにパスポートを事前に預け、代理でイミグレーションにて手続きが完了。
これにより、私たち本人が手続きに立ち会う必要はなく、スムーズに進めることができました。
リエントリーパーミットの申請
結婚ビザ申請が無事完了した後、次にリエントリーパーミットの申請に取り掛かりました。
リエントリーパーミットとは、一時帰国や旅行などでタイを出国後、再入国する際に、既存の滞在ビザが継続して有効となるようにするためのオプションです。
この手続きを行わないと、一度タイを出国するとビザが無効になってしまいます。すぐにタイを出国する予定はありませんでしたが、早めに申請しておいた方がいいです。
必要書類
- リエントリー申請書(TM.8)
- 証明写真(6×4cm)1枚
- パスポート
今回、結婚ビザ交付の2日後にエージェントと共にイミグレーションへ行き、申請手続きを行いました。申請書は自分たちでも用意しておきましたが、エージェントがすでに用意してくれてい他ので、そちらを使用しました。
当日は、パスポートは既にエージェントに預けたままで、現地で書類にサインをし、証明写真だけを渡す形となりました。
イミグレーションに入ってから少し待った後、窓口に呼ばれました。デスクのカメラで本人確認を行い、その後は窓口担当者がPCに入力作業を進めるのを待ちます。
エージェントは窓口担当者と雑談をしていて良好な関係性が伺えます。
しばらくすると、リエントリーパーミットが記載されたパスポートが返却され、申請は完了となりました。

まとめ
エージェントを利用する大きな利点は、待ち時間の大幅な短縮と手続きの円滑な進行です。
個人で申請する場合や手続きに関する不安やトラブルを避けるためにも、エージェントの活用おすすめです。
今回利用させていただいたエージェント↓
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