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Insta360 Luna Ultraを買おうと思ったときに、意外と迷うのが「どのキットを選ぶか」です。この記事では、Insta360 Luna Ultraの全キットを比較しながら、どれを選ぶべきかを整理します。
Insta360 Luna Ultraのキットは全6種類
2026年6月26日時点で、Insta360公式ストアに掲載されているLuna Ultraのキットは以下の6種類です。
| キット | 価格 | 主な追加アクセサリー | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 標準版 | 119,800円 | なし | まず本体だけで試したい人 |
| クリエイターキット | 159,800円 | Mic Pro送信機、広角レンズ、バッテリーハンドル、収納バッグ | Vlog、レビュー、旅行、外撮りをしっかり撮りたい人 |
| エンデュランスキット | 136,900円 | バッテリーハンドル、収納バッグ | 長時間撮影が多い人 |
| エッセンシャルキット | 136,900円 | ブラックミストフィルター、収納バッグ | 雰囲気重視の映像を撮りたい人 |
| Vlogキット | 139,900円 | Mic Air送信機、ブラックミストフィルター、クロスボディストラップ | 軽めのVlogを撮りたい人 |
| POVキット | 137,300円 | POVヘッドトラッカー、ネックマウント | ハンズフリー撮影をしたい人 |
同梱品は公式ストア表記で、標準版には「Insta360 Luna Ultra、保護カバー、ウインドガード、1/4インチねじ付きハンドル、リストストラップ」が含まれます。クリエイターキットには、そこにMic Pro送信機、広角レンズ、バッテリーハンドル、収納バッグが追加されます。
結論:迷ったらクリエイターキット。ただし安さ重視なら標準版
僕が選ぶなら、というより実際に使っているのはクリエイターキットです。
Luna Ultraは本体だけでも撮れます。でも、実際に外で使うと「音声」「画角」「バッテリー」「持ち運び」の4つがかなり気になります。
クリエイターキットは、この4つを最初からカバーしてくれる構成です。
特にVlogやレビュー動画を撮るなら、音声はかなり重要です。Luna UltraはInsta360 Mic AirやMic Pro送信機と直接接続できるので、レシーバーを付けずにワイヤレスマイクを使えるのがかなり便利です。
また、広角レンズは自撮りや室内撮影で使いやすいです。公式ストアでは、Luna Ultra用の広角レンズは装着するだけで108°(35mmフルサイズ換算で15mm相当)の画角になります。
バッテリーハンドルも外撮りではかなり出番があります。公式ストアでは、1000mAhの内蔵バッテリーを搭載し、カメラやスマホの充電にも対応すると説明されています。
つまり、クリエイターキットは「後から欲しくなりそうなもの」が最初から入っているセットです。
一方で、Luna Ultraを初めて買う人、まずは本体性能を試したい人、すでにマイクやバッグを持っている人は、標準版を選んで必要なものだけ後から買い足す方が合うかもしれません。
キットごとの同梱品を比較
公式ストア表記をもとに、各キットの中身を整理すると以下の通りです。
| 同梱品 | 標準版 | クリエイター | エンデュランス | エッセンシャル | Vlog | POV |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Insta360 Luna Ultra | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 保護カバー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ウインドガード | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 1/4インチねじ付きハンドル | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| リストストラップ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Mic Pro送信機 | ○ | |||||
| Mic Air送信機 | ○ | |||||
| 広角レンズ | ○ | |||||
| バッテリーハンドル | ○ | ○ | ||||
| 収納バッグ | ○ | ○ | ○ | |||
| ブラックミストフィルター | ○ | ○ | ||||
| クロスボディストラップ | ○ | |||||
| POVヘッドトラッカー | ○ | |||||
| ネックマウント | ○ |
この表だけ見ると、クリエイターキットだけ少し価格が高く感じるかもしれません。
でも、単品価格で見ると印象が変わります。
単品で買い足すよりお得なのはどのキット?
標準版との差額と、追加アクセサリーの単品価格を比べると、クリエイターキットとエンデュランスキットはセットで買うメリットがあります。
| キット | 標準版との差額 | 追加アクセサリーの単品合計 | 差額 |
|---|---|---|---|
| クリエイターキット | 40,000円 | 50,300円 | 10,300円お得 |
| エンデュランスキット | 17,100円 | 24,500円 | 7,400円お得 |
| エッセンシャルキット | 17,100円 | 17,100円 | 同額 |
| Vlogキット | 20,100円 | 20,100円 | 同額 |
| POVキット | 17,500円 | 17,500円 | 同額 |
クリエイターキットに入っている追加アクセサリーは、Mic Pro送信機18,500円、広角レンズ7,300円、バッテリーハンドル14,700円、収納バッグ9,800円です。合計すると50,300円になります。
標準版との差額は40,000円なので、この4つを使う予定があるなら、最初からクリエイターキットを選ぶ方が買いやすいです。
エンデュランスキットも、バッテリーハンドル14,700円と収納バッグ9,800円が入っているので、単品合計は24,500円。標準版との差額は17,100円です。
一方で、エッセンシャルキット、Vlogキット、POVキットは、単品で買い足した場合とほぼ同じ計算になります。
最初からその用途が決まっているなら選んでいいですが、「とりあえずお得そうだから」という理由で選ぶ必要は薄いです。
標準版がおすすめな人
標準版は、できるだけ安くLuna Ultraを始めたい人向けです。
標準版でも、本体、保護カバー、ウインドガード、1/4インチねじ付きハンドル、リストストラップは入っています。最低限の撮影はそのまま始められます。
標準版が合うのは、こういう人です。
| 標準版が合う人 | 理由 |
|---|---|
| まず本体性能を試したい | 追加アクセサリーにお金を回さずに済む |
| すでに外部マイクを持っている | Mic ProやMic Airが不要になる可能性がある |
| バッグやポーチを自分で選びたい | 純正収納バッグにこだわらなくていい |
| 自撮りよりも風景・街歩きが中心 | 広角レンズの優先度が下がる |
標準版は「必要になったら買い足す」前提ならおすすめです。
ただ、あとからMic Pro送信機、広角レンズ、バッテリーハンドル、収納バッグをそろえるなら、最初からクリエイターキットを選んだ方が無駄が少ないと思います。
クリエイターキットがおすすめな人
クリエイターキットは、Luna Ultraでしっかり動画を撮りたい人向けです。
特に、YouTube、TikTok、Instagram Reels、Vlog、レビュー動画を撮るなら、このキットが一番使いやすいと思います。
クリエイターキットに入っている主な追加アクセサリーは以下です。
| アクセサリー | 役割 |
|---|---|
| Mic Pro送信機 | 声をきれいに録りたいときに使う |
| 広角レンズ | 自撮り、室内、旅行先で画角に余裕を出しやすい |
| バッテリーハンドル | 外撮りや長めの撮影で安心感が出る |
| 収納バッグ | 本体とアクセサリーをまとめて持ち出しやすい |
私がクリエイターキットを推したい理由は、単に「高いキットだから」ではありません。
Luna Ultraは、手軽に撮れるカメラでありつつ、音声やLog撮影、外部アクセサリーまで使うとかなり本格的に使えるカメラです。そう考えると、Mic Pro送信機とバッテリーハンドルが最初からあるのは使いやすいです。
特に一人で撮影する人は、音声まわりで悩みやすいです。
本体マイクだけで済む場面もありますが、屋外や街中、自撮りトークではワイヤレスマイクがあると編集時のストレスが減ります。
また、自撮りでLuna Ultraを使うなら広角レンズも出番があります。
標準の画角だけでも撮れますが、背景を入れたいときや、歩きながら話すときは広角レンズがある方が使いやすいです。
クリエイターキットの弱点を挙げるなら、価格です。
標準版より40,000円高いので、「ガッツリ使うかわからない、使いこなせるか不安」の人にはすすめにくいです。
でも、動画を継続して撮るつもりなら、私はクリエイターキットを選んでいいと思います。
エンデュランスキットがおすすめな人
エンデュランスキットは、長時間撮影を重視する人向けです。
同梱品は、標準版の内容に加えて、バッテリーハンドルと収納バッグです。
外で長めに撮る人、旅行で1日持ち歩く人、撮影中にバッテリー残量を気にしたくない人には合います。
ただし、音声用マイクや広角レンズは入っていません。そのため、Vlogやレビュー動画を撮るなら、あとからマイクを買い足したくなる可能性があります。最初から音声も重視するなら、クリエイターキットの方が選びやすいです。
エッセンシャルキットがおすすめな人
エッセンシャルキットは、ブラックミストフィルターと収納バッグが入ったキットです。
ブラックミストフィルターは、ハイライトを柔らかくして、少し雰囲気のある映像にしたいときに使います。公式ストアでも、ハイライトを柔らかく抑え、グロー感を出すアクセサリーとして紹介されています。
街歩き、夜景、カフェ、ポートレート寄りのVlogを撮るなら相性はいいです。
ただ、ブラックミストは好みが分かれます。常に使う人もいれば、全く使わない人もいます。
エッセンシャルキットは、標準版との差額と単品購入の合計が同じなので、迷っているなら標準版から始めてもいいと思います。
Vlogキットがおすすめな人
Vlogキットは、軽めのVlogを撮りたい人向けです。
同梱品は、Mic Air送信機、ブラックミストフィルター、クロスボディストラップです。
Mic Air送信機は8,800円、ブラックミストフィルターは7,300円、クロスボディストラップは4,000円で販売されています。
この3つを使う予定があるなら、Vlogキットを選んでも問題ありません。
ただ、個人的には、しっかり音声を録るならMic Proが入ったクリエイターキットの方が好みです。Vlogキットは、軽く持ち出して日常を撮る人向け。
クリエイターキットは、動画の完成度まで考えて撮りたい人向け。そんな分け方で考えると選びやすいです。
POVキットがおすすめな人
POVキットは、ハンズフリー撮影をしたい人向けです。
同梱品は、POVヘッドトラッカーとLunaシリーズ用ネックマウントです。
POVヘッドトラッカーは12,900円、Lunaシリーズ用ネックマウントは4,600円で販売されています。
このキットはかなり用途がはっきりしています。
自転車、街歩き、作業風景、料理、旅行の一人称視点などを撮りたいなら面白いです。
逆に、自撮りトークやレビュー動画が中心なら、最初の1台としては優先度は低いです。
POV撮影をやると決めている人向けのキットです。
僕ならどのキットを買うか
僕なら、やはりクリエイターキットを選びます。
理由は、Luna Ultraを買う人の多くが「ただ撮れればいい」ではなく、VlogやSNS動画、旅行動画、レビュー動画まで考えていると思うからです。
その場合、あとから欲しくなりやすいのがこの4つです。
| 欲しくなりやすいもの | 理由 |
|---|---|
| ワイヤレスマイク | 自撮りトークや屋外撮影で使う |
| 広角レンズ | 自撮りや室内で使いやすい |
| バッテリーハンドル | 外撮りで安心感がある |
| 収納バッグ | 本体とアクセサリーをまとめやすい |
この4つが最初から入っているのがクリエイターキットです。
ただし、クリエイターキットは高すぎるという人にまでクリエイターキットをすすめるつもりはありません。まずは本体だけで撮ってみたい人は標準版でいいです。
反対に、撮影を続ける前提なら、標準版を買ってからアクセサリーを買い足すより、クリエイターキットの方が結果的にはコスパはいいと思います。
キット別のおすすめ早見表
| 目的 | おすすめキット |
|---|---|
| とにかく安く買いたい | 標準版 |
| Vlog、レビュー、SNS動画をしっかり撮りたい | クリエイターキット |
| 長時間撮影が多い | エンデュランスキット |
| 夜景や雰囲気重視の映像を撮りたい | エッセンシャルキット |
| 軽めの日常Vlogを撮りたい | Vlogキット |
| ハンズフリーPOVを撮りたい | POVキット |
一番バランスがいいのはクリエイターキット。
一番安く始めやすいのは標準版。
この2つを軸に考えるのが分かりやすいです。
まとめ
Insta360 Luna Ultraのキット選びで迷ったら、まずは自分が何を撮るかで考えるのがおすすめです。
Vlog、旅行、レビュー、自撮り、SNS動画まで撮るなら、私はクリエイターキットが一番使いやすいと思います。Mic Pro送信機、広角レンズ、バッテリーハンドル、収納バッグが入っていて、Luna Ultraを外に持ち出して使う準備がしやすいからです。
一方で、まだ使い方が決まっていない人や、とりあえず使ってみたい人は標準版で十分です。
必要になったアクセサリーだけ後から買い足せばOKです。
私のおすすめは、こうです。
しっかり動画を撮るならクリエイターキット。
まず本体だけ試したいなら標準版。
POV撮影が目的ならPOVキット。
Luna Ultraは本体だけでも面白いカメラですが、音声やアクセサリーまでそろえると、かなり撮影の幅が広がります。
自分の撮影スタイルに合わせて、無理なく選ぶのが一番失敗しにくいと思います。



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