DJI RS4 Mini各ボタン、スイッチ類の名称と解説

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この記事ではDJI RS4 Miniの各ボタン、スイッチ類の名称と使用方法について解説しています。

電源ボタン

長押しでジンバルの電源オン/オフ。
1回押すとスリープモードの開始/終了。3軸が自動的にロックされます。
もう一度押すとジンバルが起動します。
ジンバル電源オン時は3軸が自動的にロック解除されます。
電源オフ時は自動的に折りたたまれロックされます。

ジンバルモードスイッチ

切り替えることでジンバルモードをPF、 PTF、 およびFPVに切り替えられます。

PTF

PTFはパン・チルトフォローを示し、パン軸とチルト軸の両方がグリップの動きに追従します。
斜めに移動する場合のシーンに適しています。

FPV

FPVはパン、チルト、 ロールフォローを示し、3軸全てがグリップの動きに追従します。
カメラを回転させるシーンに適しています。

3D Roll 360モード

3D Roll 360モードでは チルト軸が90度上向きに回転し、カメラレンズが真上を向きます。
この状態でジョイスティックを使用してパン軸を360度回転させることができます。
回転撮影に適しています。

カスタムモード

カスタムモードでは必要に応じて任意の軸の追従を有効/無効にできます。

トリガー

長押しでロックモードに入ります。
ロックモードではジンバルはグリップの動きに反応しません。
タッチスクリーンで設定後、トリガーを長押しするとFPVモードに入ります。
2回押しでジンバルを再センタリング。
3回押しでジンバルを180度回転させ、カメラが自分に向く(セルフィーモード)。

フロントダイヤル

デフォルトでは回転でフォーカス制御。
さらに、タッチスクリーンで設定を調整して、ISO、絞り、シャッター、ロール、パン、またはチルトを変更可能。
ジンバルパラメータ設定ページでフロントダイヤルを回転させて値を調整。

カメラコントロールボタン

カメラ接続後半押しでオートフォーカス。
1回押しで録画開始/停止。
長押しで写真撮影。

Mボタン

デフォルトでは1回押しで写真撮影。
タッチスクリーンでC1/Fn1ボタンマッピングに機能を設定可能。
長押しでスポーツモードに入ります。
Mボタンを長押ししながらトリガーを2回押すとスポーツモードに入り、維持されます。
同操作を繰り返すと終了します。
スポーツモードではジンバルの追従速度が大幅に上がります。
被写体が高速で動くシーンの撮影に適しています。

ジョイスティックモードスイッチ

下に押すとジョイスティックモードがジンバル動作制御に設定されます。
上に押すとジョイスティックモードがズーム制御に設定されます。

ジョイスティック

ジョイスティックモードスイッチがジンバル動作制御に設定されている場合、ジョイスティックを上下に動かしてジンバルのチルトを制御し、左右に動かしてジンバルのパンを制御します。
ジョイスティックモードスイッチがズーム制御に設定されている場合、ジョイスティックを上下に動かしてズームを制御します。

充電ポート

ジンバルの充電に使用。
PD急速充電に対応。

NATOポート

ブリーフケースハンドルやその他のアクセサリーの取り付けに使用。

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