「VLOGを始めたいけど、カメラって何を選べばいいんだろう?」
そう思って調べてみると、アクションカメラ、コンパクトカメラ、ミラーレス一眼と種類があまりに多く、結局どれがいいのかわからなくなる。そんな悩みを抱えている方は多いと思います。
今回は、手軽さ・コンパクトさ・手ブレ補正・音の撮りやすさ・画質・価格の6つを軸に、VLOGに適したカメラを総合的に評価してランキングにまとめました。ただし、最終的な順位は6項目の合計点だけで決めているわけではありません。「初心者でも扱いやすいか」「用途の広さ」「VLOGとの相性」なども含めた総合的な判断で順位をつけています。
ぜひ最後まで読んでVLOGカメラ選びの参考にしてみてください。
VLOGカメラを選ぶ時の6つのポイント
ランキングの前に、カメラ選びで大切な6つのポイントを簡単に確認しておきましょう。
コンパクトさ(持ち出しやすいか)
バッグに気軽に入れられるかどうかも大切なポイントです。大きくて重いカメラは映像の品質は高くても、毎日持ち歩くのが億劫になりがちです。VLOGは継続してこそ意味があるので、「毎日でも持ち出せる」サイズ感を基準に考えると選びやすくなります。
手軽さ(簡単に撮れるか)
カメラを買っても、使いにくければ結局持ち出さなくなります。起動の速さ、撮影開始までのステップ数、スマホへの転送のしやすさなど、「とっさに撮れるかどうか」がVLOGでは特に重要です。設定が複雑すぎると、せっかくの撮影チャンスを逃してしまいます。
手ブレ補正(歩き撮りしやすいか)
歩きながらの撮影や、手持ちでの動きのあるシーンでは、手ブレ補正の性能が映像のクオリティに直結します。手ブレ補正が弱いと映像がガタガタになり、見ているほうが疲れてしまいます。特に歩き撮りが多い方には、手ブレ補正の強さは最重要項目のひとつです。
音質(音もちゃんと撮れるか)
VLOGは映像だけでなく、声の聞き取りやすさもとても大切です。
どれだけ映像が綺麗でも、声が小さかったり、風の音ばかり入ったりすると一気に見づらくなってしまいます。内蔵マイクの性能や、風の音を抑えやすいか、外部マイクをつなげられるかなど、きれいな音で撮りやすいかどうかもチェックしたいポイントです。
画質(どれくらい綺麗に撮れるか)
画質はセンサーサイズやレンズの明るさに大きく左右されます。センサーが大きいほど、暗い場所でもノイズが少なくきれいに撮れる傾向があります。ただし、センサーが大きいカメラほど本体も大きく重くなりやすいので、画質とコンパクトさのバランスをどこに置くかが選び方のカギになります。
価格(最終的にいくらかかるか)
カメラ本体の価格だけでなく、レンズやアクセサリーを含めたトータルコストも意識しておきましょう。カメラは本体だけ見ると手頃でも、アクセサリーを揃えるとコストが膨らむことがあります。最初は無理のない予算で始めて、慣れてからステップアップするのが長続きの秘訣です。
VLOGカメラ おすすめランキングTOP10
評価点はVLOGカメラとして使う前提で、6つの評価ポイントから点数を弾き出しています。
10位 Canon EOS R50 V
| センサーサイズ | APS-C |
| 画素数 | 約2420万画素 |
| 撮影可能時間 | 最長約2時間 |
| 重量 | 約370g |
| 発売日 | 2025年5月 |
| レンズ交換 | 可能 |
| 本体価格 | 約10万円 |

VLOGを意識して設計されたCanonのAPS-Cミラーレスです。初めてのレンズ交換式カメラとして、動画をしっかり楽しみたい方に向いています。
・6Kオーバーサンプリング4Kで高い解像感
・Canonらしい自然な色再現で人物の肌色がきれいに出る
・撮影スタイルに合わせてレンズを増やしていける
・別途レンズを購入する必要があり、最初の出費がかさむ
・4K60pでは画角がクロップされる

レンズ交換式でこだわった映像表現がしたい方におすすめです。
評価
| コンパクトさ | ★★☆☆☆ |
| 手軽さ | ★★☆☆☆ |
| 手ブレ補正 | ★★☆☆☆ |
| 音質 | ★★★☆☆ |
| 画質 | ★★★★★ |
| 価格 | ★★★☆☆ |
総合点 17/30点
9位 SONY ZV-E1
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 画素数 | 約1210万画素 |
| 撮影可能時間 | 約1時間半 |
| 重量 | 約483g |
| 発売日 | 2023年4月 |
| レンズ交換 | 可能 |
| 本体価格 | 約27万円 |

動画に特化したフルサイズミラーレスです。映像表現にがっつりこだわりたい方向けの、本格派VLOGカメラです。
・フルサイズセンサーを搭載した、SONYの本格動画特化機
・Log撮影、4K120p動画など、映像クリエイターが求める機能を搭載
・ボディは比較的コンパクトで、フルサイズ機の中では持ち運びやすい部類
・「VLOGの延長で映像作品も作りたい」という方には、理想的な選択肢のひとつ
・価格が高く、購入にはハードルが高い
・さっと撮るというより、設定を追い込んでじっくり撮影したい方向け
・熱問題があり、長回しには不向き

フルサイズセンサーで本格的な動画制作がしたい方、背景のボケ感が欲しい方におすすめです。
評価
| コンパクトさ | ★★☆☆☆ |
| 手軽さ | ★★☆☆☆ |
| 手ブレ補正 | ★★★☆☆ |
| 音質 | ★★★☆☆ |
| 画質 | ★★★★★★ |
| 価格 | ★☆☆☆☆ |
総合点 16/30点
8位 Panasonic LUMIX S9
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 画素数 | 約2420万画素 |
| 撮影可能時間 | 約1時間半 |
| 重量 | 約486g |
| 発売日 | 2024年6月 |
| レンズ交換 | 可能 |
| 本体価格 | 約18万円 |

パナソニックのコンパクトフルサイズミラーレス一眼です。小型ボディにフルサイズセンサーを搭載。
・フルサイズセンサー搭載で背景ボケが楽しい
・リアルタイムLUTで好きな色味で撮影できる
・ボディーカラーの種類が多い
・6K30pで撮れる
・ハイブリッドズームで望遠でより大きく写せる
・ボディがややチープで安っぽい
・値崩れが早く、リセールバリューが悪い
・フラッシュが使えない

フルサイズを使いたいけど、大きなカメラは嫌だという方におすすめです。
評価
| コンパクトさ | ★★★★☆ |
| 手軽さ | ★★★★☆ |
| 手ブレ補正 | ★★★★☆ |
| 音質 | ★★☆☆☆ |
| 画質 | ★★★★☆ |
| 価格 | ★★☆☆☆ |
総合点 20/30点
7位 FUJIFILM X-M5
| センサーサイズ | APS-C |
| 画素数 | 約2610万画素 |
| 撮影可能時間 | 約1時間半 |
| 重量 | 約355 g |
| 発売日 | 2024年11月 |
| レンズ交換 | 可能 |
| 本体価格 | 約14万円 |

富士フィルムのAPS-Cミラーレス一眼です。写真も撮れますが、特に動画機能が充実しています。
・フィルムシミュレーションが楽しい
・VLOGモード、ショート動画機能、オープンゲート撮影など動画機能が充実
・同クラスカメラの中では355gと軽量なボディ
・バッテリーは小型なので、旅行に持って行くなら2、3個予備が必要
・オートフォーカス、手振れ補正機能はソニー機に比べると弱い
・大きなレンズをつけるとバランスが悪く、グリップも浅いので持ちにくい

色味や雰囲気も大事にしたい人、軽めのAPS-CミラーレスでVlogを始めたい人におすすめです。
評価評価
| コンパクトさ | ★★★★☆ |
| 手軽さ | ★★★★☆ |
| 手ブレ補正 | ★★☆☆☆ |
| 音質 | ★★☆☆☆ |
| 画質 | ★★★☆☆ |
| 価格 | ★★★☆☆ |
総合点 18/30点
6位 SONY ZV-1 II
| センサーサイズ | 1インチ |
| 画素数 | 約2010万画素 |
| 撮影可能時間 | 約1時間15分 |
| 重量 | 約292 g |
| 発売日 | 2023年6月 |
| レンズ交換 | 不可 |
| 本体価格 | 約11万円 |

ソニーが手がけるVLOG専用設計のコンパクトカメラです。軽くて持ち出しやすく、「VLOGのために作られたカメラ」らしい使い勝手の良さが光ります。
・VLOG向けの機能がまとまった完成度の高い機種
・背景ぼかしボタン、商品レビュー用の被写体追従機能、高品質なマイクなど、VLOGに必要な機能を搭載
・軽量でバッグやポーチにすっと入るサイズで、気軽に持ち歩ける
・ワイドな超広角レンズを搭載、自撮りも広く映せる
・APS-C機やフルサイズ機と比べると、センサーサイズの差から画質や暗い場面での性能では劣る
・レンズ交換ができないため、将来的に表現の幅を広げたくなったときに物足りなさを感じるかも

日常VLOGや旅行VLOGを手軽に楽しみたい方、できるだけコンパクトで扱いやすいカメラを探している方におすすめです。
評価
| コンパクトさ | ★★★★★ |
| 手軽さ | ★★★★★ |
| 手ブレ補正 | ★★☆☆☆ |
| 音質 | ★★★★☆ |
| 画質 | ★★★☆☆ |
| 価格 | ★★★★☆ |
総合点 23/30点
5位 Insta360 Ace Pro 2
| センサーサイズ | 1/1.3インチ |
| 解像度 | 8K/30fps 4K/60fps |
| 撮影可能時間 | 約3時間 |
| 重量 | 177,2 g |
| 発売日 | 2024年10月 |
| レンズ交換 | 不可 |
| 本体価格 | 約6万8千円 |

アクションカメラの中でも、特に暗所や夜景に強いのが際立った特徴です。明るさに関係なく安定した映像が撮れるので、夜の街歩きや夕暮れ時の撮影にも強いカメラです。
・大型センサーと明るいレンズを搭載したアクションカメラ
・通常のアクションカメラが苦手とする夜景や暗い室内での撮影でも、ノイズが少なくきれいな映像が撮れる
・強力な手ブレ補正で、アクティブなシーンから夜の街歩きまで幅広く対応
・アクションカメラとしては価格がやや高め
・レンズ交換式カメラのような背景ボケや表現の自由度はない点は割り切りが必要

夜景・夕暮れ・薄暗い室内など、暗い環境でのVLOGが多い方、アクティブな撮影もこなしながら画質にもこだわりたい方におすすめです。
評価
| コンパクトさ | ★★★★★ |
| 手軽さ | ★★★★★ |
| 手ブレ補正 | ★★★★☆ |
| 音質 | ★★★☆☆ |
| 画質 | ★★★★☆ |
| 価格 | ★★★★☆ |
総合点 25/30点
4位 Canon PowerShot V1
| センサーサイズ | 1.4インチ |
| 解像度 | 8K/30fps 4K/60fps |
| 撮影可能時間 | 約3時間 |
| 重量 | 177,2 g |
| 発売日 | 2024年10月 |
| レンズ交換 | 不可 |
| 本体価格 | 約6万8千円 |

レンズ交換なしで高画質を実現した、コンパクトカメラの新しいかたちです。「スマホよりきれいに、でも難しい操作はしたくない」という方に向いています。
・コンパクトカメラの中では大型の1.4インチセンサーを搭載
・Canonらしい自然な色合いで、料理・人物・風景など日常的な被写体をきれいに撮れる
・冷却ファン搭載で長時間撮影に強い
・操作がシンプルで、カメラ初心者でも使いやすい
・一眼レフまでは要らないと言う人にはオススメ
・操作ボタン、ダイヤルは最低限なので、設定を素早く変えたい時は不便さを感じる
・バッテリー持ちはそこまで良くないので、1日使用で予備が2、3個必要
・ポケットに入れて持ち歩くには少し大きく重いと感じるボディサイズ
・コンパクトデジカメの中では価格が高め

スマホよりワンランク上の画質で、手軽にきれいなVLOGを撮りたい方。レンズ交換などの複雑な操作は必要なく、シンプルに使えるカメラを探している方におすすめです。
評価
| コンパクトさ | ★★★☆☆ |
| 手軽さ | ★★★★☆ |
| 手ブレ補正 | ★★☆☆☆ |
| 音質 | ★★★☆☆ |
| 画質 | ★★★★☆ |
| 価格 | ★★★☆☆ |
総合点 16/30点
3位 DJI Osmo Action 6
| センサーサイズ | 1/1.1インチ |
| 解像度 | 4K/120fps 4K/60fps |
| 撮影可能時間 | 約4時間 |
| 重量 | 149 g |
| 発売日 | 2025年11月 |
| レンズ交換 | 不可 |
| 本体価格 | 約62,000円 |

アクティブな撮影に強く、タフな環境でも安心して使えるアクションカメラです。バイクや自転車、アウトドアで本格的なVLOGを撮りたい方には特に頼れる1台です。
・強力な手ブレ補正と優れた防水性能を兼ね備えたアクションカメラ
・激しい動きでも映像が安定、バイク・自転車・ハイキング・サーフィンなど、身体を動かすシーンに向いている
・旅行中のアクティビティや、雨の日の撮影など、過酷な環境でも気にせず使えるタフさ
・アクションカメラでは珍しいレンズの絞り(F値)を変更でき、暗所にも強くボケ感の演出も可能
・20m防水で雨や水辺に強い
・レンズが広角固定のため、背景をぼかすような映像表現は苦手

バイク・自転車・アウトドア・旅行など、動きのあるVLOGを撮りたい方。タフな環境での撮影が多い方にぴったりです。
評価
| コンパクトさ | ★★★★★ |
| 手軽さ | ★★★★★ |
| 手ブレ補正 | ★★★★★ |
| 音質 | ★★★☆☆ |
| 画質 | ★★★★☆ |
| 価格 | ★★★★☆ |
総合点 26/30点
2位 SONY ZV-E10 II
| センサーサイズ | APS-C |
| 画素数 | 約2600万画素 |
| 撮影可能時間 | 約3時間15分 |
| 重量 | 約377 g |
| 発売日 | 2024年8月 |
| レンズ交換 | 可能 |
| 本体価格 | 約120,000円 |

「最初から本格的な映像を撮りたい」という方に向いた、レンズ交換式のVLOGカメラです。VLOGに特化しつつ、将来的な映像表現の幅広さも確保したいなら有力な選択肢です。
・APS-Cサイズのセンサーを搭載したミラーレス一眼
・背景をぼかした映像や、広角から望遠まで多様なレンズが使えるため、多様な映像表現が可能
・フルサイズ機と同等のバッテリーを搭載、バッテリー長持ち
・VLOGモードや背景ぼかし機能などVLOG向け機能も充実
・レンズを揃えていくと費用がかかるため、トータルの予算は高くなりやすいです。
・アクションカメラのような強力な手ブレ補正ではない

VLOGを本格的に楽しみたい方、将来的にレンズを増やして表現の幅を広げたい方におすすめです。
評価
| コンパクトさ | ★★★☆☆ |
| 手軽さ | ★★★★☆ |
| 手ブレ補正 | ★★★☆☆ |
| 音質 | ★★★☆☆ |
| 画質 | ★★★★★ |
| 価格 | ★★★☆☆ |
総合点 21/30点
1位 DJI Osmo Pocket 3
| センサーサイズ | 1インチ |
| 解像度 | 4K120fps 4K60fps |
| 撮影可能時間 | 約2時間30分 |
| 重量 | 約179 g |
| 発売日 | 2023年10月 |
| レンズ交換 | 不可 |
| 本体価格 | 約65,000円 |
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ジンバル搭載VLOGカメラの決定版。
・ジンバル搭載で手振れ知らず
・街歩きなど、歩き撮りで滑らかに流れるような映像が撮れる
・1インチセンサーで画質も十分
・自撮りしやすい回転式のタッチスクリーンが使いやすい
・防水、防塵性はなく、雨天や激しいアウトドアシーンには不向き
・レンズ交換式カメラのような「背景を大きくぼかす」表現も得意ではない

旅行・街歩き・日常のVLOGを手軽に始めたい方、とにかく簡単にきれいな映像を撮りたい初心者の方に最もおすすめです。
評価
| コンパクトさ | ★★★★★ |
| 手軽さ | ★★★★★ |
| 手ブレ補正 | ★★★★★★ |
| 音質 | ★★★☆☆ |
| 画質 | ★★★★☆ |
| 価格 | ★★★★☆ |
総合点 27/30点
10機種 比較一覧表
| 順位 | 機種名 | タイプ | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | DJI Osmo Pocket 3 | ジンバルカメラ | ジンバル搭載・1インチセンサー・超手軽 | 旅行・日常VLOG |
| 2位 | SONY ZV-E10 II | APS-Cミラーレス | レンズ交換・Log対応・VLOGに最適化 | 本格VLOG |
| 3位 | DJI Osmo Action 6 | アクションカメラ | 防水・強力な手ブレ補正・タフ | バイク・自転車・アウトドア |
| 4位 | Canon PowerShot V1 | コンパクトデジタルカメラ | 1.4インチセンサー・レンズ交換不要 | シンプルに高画質で撮りたい人 |
| 4位 | Insta360 Ace Pro 2 | アクションカメラ | 暗所に強い・大型センサー搭載 | 夜景・暗所撮影が多い人 |
| 6位 | SONY ZV-1 II | コンパクトデジタルカメラ | VLOG専用設計・超広角・軽量 | 日常・旅行VLOGを手軽に |
| 7位 | FUJIFILM X-M5 | APS-Cミラーレス | フィルムシミュレーション | フィルムっぽい雰囲気が好きな人 |
| 8位 | Panasonic LUMIX S9 | フルサイズミラーレス | コンパクトフルサイズ・高画質 | コンパクトなフルサイズで動画を撮りたい人 |
| 9位 | SONY ZV-E1 | フルサイズミラーレス | 動画特化・フルサイズ・本格派 | シネマティックな映像を作りたい人 |
| 10位 | Canon EOS R50 V | APS-Cミラーレス | VLOG対応設計・Canonらしい色 | Canonユーザー・写真動画両立したい人 |
目的別おすすめカメラ
自分の撮影スタイルが決まっている方は、目的に合わせて選ぶとさらに絞り込みやすくなります。
とにかく簡単に始めたい人
DJI Osmo Pocket 3 がダントツでおすすめです。電源を入れればすぐに撮影できて、ジンバルのおかげで歩き撮りもきれいに仕上がります。「難しいことは考えず、いい映像を撮りたい」という方にとって、これ以上ないスタートダッシュを切れる1台です。
旅行VLOGを撮りたい人
DJI Osmo Pocket 3 または Sony ZV-1 II がおすすめです。どちらもコンパクトで持ち運びやすく、旅先での日常を気軽に記録するのに向いています。より本格的な映像を旅行でも撮りたいなら、Sony ZV-E10 II も選択肢に入ります。
バイク・自転車・アウトドアを撮りたい人
DJI Osmo Action 6が最もおすすめです。防水性能と強力な手ブレ補正で、激しい動きの中でも安定した映像を記録できます。暗所での撮影も多いなら Insta360 Ace Pro 2も有力な選択肢です。
背景をぼかした綺麗な映像を撮りたい人
レンズ交換式の Sony ZV-E10 IIや Canon EOS R50 Vがおすすめです。明るい単焦点レンズを使えば、背景が美しくぼけた映像表現が楽しめます。予算に余裕がある方は FUJIFILM X-M5や Sony α7C IIも検討してみてください。
写真も動画も両方楽しみたい人
Sony α6700が特におすすめです。写真・動画のどちらも高いレベルでこなせる万能型で、趣味としてカメラをじっくり楽しみたい方に向いています。よりコンパクトなフルサイズで写真・動画を楽しみたい方には Sony α7C IIも魅力的です。
本格的な映像表現に挑戦したい人
Sony ZV-E1または Sony α7C IIがおすすめです。フルサイズセンサーの表現力とLog撮影対応により、シネマティックな映像制作にも対応できます。VLOGから映像作品へとステップアップしたい方に向いています。
番外編|スマホでもVLOGは始められる
最近のスマホのカメラ性能は非常に高く、撮影・編集・投稿までをひとつのデバイスで完結できる手軽さは、専用カメラにはない大きなメリットです。実際、スマホだけでVLOGを続けているクリエイターもたくさんいます。
ただし、専用カメラと比べたときに「惜しいな」と感じる点も正直あります。
たとえば、歩き撮りの安定感。ジンバル内蔵カメラや強力な手ブレ補正を持つアクションカメラの映像と比べると、スマホの電子手ブレ補正では限界を感じる場面があります。音声の収録も、スマホのマイクでは風切り音やノイズが入りやすく、声がクリアに聞こえにくいことも多いです。
また、専用カメラならではの「撮影する楽しさ」も、VLOGを続けるモチベーションに意外と影響します。気に入ったカメラがあると、それだけで「今日も撮りに行こう」という気持ちになれるものです。
スマホで試してみて「もっと本格的に撮りたい」と思ったタイミングが、専用カメラへの移行のベストタイミングかもしれません。
まとめ
VLOGカメラ選びで大切なのは、「自分が何を撮りたいのか」「気軽に毎日持ち出して撮り続けられるか」という2点です。この2つを基準にカメラを選ぶと、後悔のない買い物になるかと思います。
特に初心者の方には、DJI Osmo Pocket 3 と Sony ZV-E10 II の2択がおすすめです。手軽に始めたいならOsmo Pocket 3、本格的な映像表現も視野に入れるならZV-E10 IIと、目的によって自然に選び分けられます。
ぜひ自分にぴったりの1台を見つけて、VLOGを楽しんでみてください。


















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