大迫力の巨大象と幻想的ステンドグラス、エラワン・ミュージアムへの行き方と安く入る裏ワザ

バンコクの観光スポットエラワン・ミュージアムに行ってきました。
なので今回はエラワン・ミュージアムの行き方をご紹介します。

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エラワンミュージアムへの行き方

バンコク中心部から約30分で行けます。
おすすめはBTSとタクシーを使う行き方。

  • BTSアソーク駅からグリーンラインに乗りサムロン駅まで行く。
  • サムロン駅でチャン・エラワン駅行きに乗り換える。
  • エラワン駅からタクシーに乗り約2分で到着。

エラワンミュージアムの最寄り駅はチャーンエラワン駅ですが、サムローン駅で一度乗り換える必要があります
バンコク中心部からBTSで行く場合には、サムローン駅行きの車両に乗り、サムローン駅でケーハ駅行きの車両に乗り換えるのですが、同じホームなので迷うことはないでしょう。
タクシーの運転手には「ヤーパイエラワンミュージアム(エラワンミュージアムに行きたい)」と言えば伝わるでしょう。

営業時間、入場料

営業時間は8時〜17時。毎日営業しています。

入場料は大人400バーツ(約1300円)、子供200バーツ(約650円)。
裏ワザとして、イ人の友達か知り合いと行けばタイ人料金の200バーツで入れるかもしれませ。実際私はタイ人と行ってタイ人料金で入場できました。(ラッキー)
具体的には受付でタイ人の友達か知り合いに人数分の入場チケットを買ってもらいます。この時日本語でおしゃべりしていたらバレるので、後ろの方で黙っていましょう。

建物内部のお祈り箇所

ぼったくりに注意!

建物入口付近の仏像の所でお供え用の花やお線香が売っていますが、中で買う方が安いです。入口付近でお花を売っているのは非公式な人達です。多くの人が仏像に花や線香を炊いてお祈りしていますが、よく見るとみんな外国人観光客です。みんな騙されてます。
中にちゃんとした仏像とお祈りする場所があります。そこで売っている花と線香の方が安いので、入口の仏像はスルーしましょう。

圧倒される巨大象と美しいステンドグラス

仏教・ヒンドゥー教・キリスト教を融合させた美術館と寺院を兼ねたとても珍しい観光スポット。
バンコクとサムットプラカーン県にまたがるスクンビット通り沿いにある巨大象が目印。
華僑出身の財界人レック・ウィリヤパン氏の仏像や骨董品が多く展示されている美術館です。
3つの頭を持つ大きな象は、ヒンドゥー教の神の乗り物「エラワン」です。


像自体の高さは29メートルですが、台座となっている建物の高さが14.60メートルあるので、遠くからもはっきりと見えます。

巨大象の内部は空洞になっていて、大きな仏像が祀られています。
これを極楽の世界、巨大象を支える建物の上階を天国、その下階を地獄として、仏教の宇宙観を表しているらしい。


中の螺旋階段を上まで登ると仏像があり皆がお祈りをしている。

ちなみに内部は一部を除いてエアコンがないので結構暑いですが、特に女性はミニスカートやキャミソール等露出度の高い服装はNGなのでご注意を。

まとめ

幻想的天井画が特徴のワットパクナムや、インスタ映えする観光スポットの多いタイ。しかし、バンコクのエラワンミュージアムも迫力と幻想さでは負けていません。壮大な芸術作品と寺院を兼ねた新感覚の博物館。天井のステンドグラスの輝きが美しく、まだ日本人観光客に知られていない穴場のスポット。エラワンミュージアムは3つの頭を持つ巨大な象と、その内部にある美しいステンドグラスで有名。
バンコクの東サムットプラカーン県にあって、スクンビットからBTSで行けちゃうので、バンコクからの日帰り観光先に最適なんです。是非行ってみては。

エラワン・ミュージアム(The Erawan Museum)の施設情報

  • 開園時間:8:00~17:00
  • 入場料[外国人料金]:大人400バーツ(約1300円)、子供200バーツ(約650円)
  • 入場料[タイ人料金]:大人200バーツ(約650円)、子供100バーツ(約325円)
  • TEL:(+66) 2 371 3135
  • アクセス:BTSチャーンエラワン駅から徒歩10分、タクシーで約2分

地図:

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