Leofoto(レオフォト)カーボン三脚 LX-224CT+XB32Qレビュー

2020-11-18

「この三脚かっけー」

レオフォトのカーボン三脚LX224CTを買った。

まだ使いこなしてはないけどさらっと印象を語らせて。

まず思ったのは、かっこいい、でもちょっと高さが足りない?

レオフォトカーボン三脚購入

今回沢山ある三脚の中からレオフォトの購入に至った経緯。

まず購入の際に考えたポイント

◾️カーボン素材を使っていること
外での使用も考えて持ち運びやすいカーボン三脚が欲しかった。

◾️デザインがかっこいいこと
見た目がショボいのはイヤ。

◾️予算約2万円
カーボン製になると必然的に価格も高くなるのはわかっていたので、2万円くらいなら出そう。

つまり、

2万円で買えるかっこいいカーボン三脚ということですね。

メーカーの候補を絞る

まず有名メーカーを調べました。

・slick
日本製老舗メーカーで品質は確かかもしれませんが、ヘッドの見た目があんまりカッコよくない。

・ベルボン
ウルトレックとかいう画期的な構造の三脚があるみたいですが、デザインがかっこよくないしメーカーの名前もなんかダサい。ブルボンみたい。(ベルボン使いの方スミマセン)

・VANGUARD
台湾の有名カメラ機材メーカー。三脚の見た目は男心を擽るようなかっこいいデザイン。量販店に置いてあるのを結構見る。でも今回はなんとなく除外。(おいw
あーそうだそうだ価格が結構高かった気がする。

・マンフロット
三脚メーカーとして今現在最もスタンダードでアマからプロまで幅広くフォローされてる。
デザインも洗礼されている。マンフロットのカメラバッグを愛用しているので、馴染みのあるメーカーでもある。
購入筆頭候補。

・Leofoto(レオフォト)
2014年に広東省で設立されたばかりの新興メーカー。日本では2018年より販売を開始。その名前の由来は社長のTony Deng氏が獅子座であることから。そしてなんと僕も獅子座。
何かの縁を勝手に感じてしまう・・・。

候補はマンフロットとレオフォト
最終的にはマンフロットとレオフォトの二択に絞りました。

決定打になったのはプロダクトデザインです。
マンフロットが赤と白のラインを入れてアクセントにしているのに対し、レオフォトはカーボンのグレーと青がパーソナルカラーになっています。

そこに惹かれた。

レオフォトの方が触ってみたいデザインだった。

マンフロットとの比較

最後まで迷ったのはマンフロットのBefreeアドバンス。

比較するとこんな感じ。

意外だったのが、軽いレオフォトの方が耐荷重が多いという事。

Leofoto225CT マンフロット Befreeアドバンス
全伸長(cm) 130 150
伸長(cm) 110 127
最低高(cm) 20 41
収納高(cm) 36.5 41
段数 4 4
耐荷重 12kg 8kg
重量 1.1kg 1.25kg
素材 カーボン カーボン

実際触ってみて

まずカーボンの模様がかっこいい。
カーボンなので持ってみるともちろん軽量でコンパクト。

足の部分はロックの部分の触り心地がいい感じ。

フリクションコントロールで雲台の動きのスムーズさを調節できます。

お気に入りポイント

この足に巻かれたブラウンのグリップが渋い!
グレーのカーボンの脚に絶妙に合っていてかっこいい!
正直この部分に一目惚れした。

※最新ロットはグレー色に変更されてるみたい。

惜しいポイント

全長高が1300mm。僕の身長174cmからしたらちょっと低かった。
これは製品が悪いのではなく、僕の選択ミス。もう一段高いLX-255にしとけばよかったかな。。
まあでもコンパクトさとトレードオフですかね。

まとめ

実は今三脚業界は中国が最も勢いがあると感じていて、レオフォト以外にもBENRO、SIRUIなども中華製です。
これからは、中華製三脚に注目です。