Lightroomレタッチ日記 秋レタッチ

2020-10-31

こんにちわ

秋は写真を撮りにいくことが多いですよね。
今回はLightroomでの秋レタッチについて解説していきます。

ポイント3つ

まずは大きくポイントを3つ

露出を下げてコントラストを上げる


露光量 -0.94
コントラスト +60
ハイライト -25
シャドウ +19
白レベル +19
黒レベル -6

全体的な露出は低くします。

赤の彩度を上げる


カラーミキサーを使って彩度を調整する。


彩度 50

オレンジ
色相 -31
彩度 -52

黄色
彩度 -71

赤色の落ち葉を際立たせるため、赤の彩度を上げてオレンジ、黄色の彩度を下げる。

トーンカーブ と明瞭度

緩やかなS字のトーンカーブ 。

テクスチャ +14
明瞭度 +61

明瞭度を大きく上げて輪郭を際立たせる

完成

Lightroomの面白さ

一回現像した写真をしばらく経ってもう一回現像し直すと、同じ写真でも全く違うレタッチになる事に気づく。

始めはシャドウを持ち上げて暗い写真を補正するのが楽しかったのが、今はコントラストやトーンを調整して雰囲気をコントロールするレタッチが面白い。
今回の秋レタッチも参考にしてみてください。