ソニーから登場したZV-E10 IIは、バッテリーの持ちが大幅に良くなったり、オートフォーカス性能が上位モデル並みになったりと、すごく魅力的なカメラに進化しましたね。
でも、このカメラのポテンシャルを最大限に引き出すためには、周辺アクセサリー選びも実は同じくらい大切なんです。今回は、実際に使う時にあると便利なアイテムを、撮影の準備からメンテナンスまで幅広く紹介しますね。
まずは揃えたい!記録メディアと電源アイテム
カメラを手に入れたら、まずは何よりも先に用意したいのがSDカードと予備の電源周りです。これがないと、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまうかもしれません。
SDカードは性能重視で選ぼう
ZV-E10 IIは、高画質な動画を撮るためにUHS-IIという高速規格に対応しています。特に4Kの最高画質XAVC S-I 4Kなどで撮影したい場合は、書き込み速度が非常に速いビデオスピードクラスV90以上のカードが必要になります。
それ以外の日常的な撮影であれば、スピードクラスV60で128GBくらいの容量があると、動画も写真も余裕を持って撮れるのでおすすめです。中でもProGrade Digitalは、安定感があって多くのプロユーザーにも選ばれている定番のSDカードです。
予備バッテリーと便利な充電器
ZV-E10 IIに採用されたNP-FZ100バッテリーは、前モデルよりもかなり長持ちするようになりました。それでも、旅行などで一日中撮影するなら、予備を1つ持っておくと精神的に楽になります。
また、カメラを使い終わった後に効率よく充電したいなら、2個同時に急速充電できるバッテリーチャージャーがあると便利です。外出先で充電したい時には、コンセント一体型でモバイルバッテリーとしても使えるアンカーの521 Power Bankなども、荷物が減らせて一石二鳥ですね。
撮影スタイルを広げるグリップとケージ
ZV-E10 IIはコンパクトなのが売りですが、動画を撮る時は持ちやすさを工夫すると、映像の安定感がぐっと増します。
定番のシューティンググリップ
Vlogを撮るなら、ワイヤレスリモートコマンダー機能が付いたシューティンググリップGP-VPT2BTは外せません。手元で録画開始やズームの操作ができるので、自撮りの時もスムーズに撮影できます。三脚としても使えるので、テーブルに置いての定点撮影にも役立ちますね。
ホールド感を高めるSmallRigのアイテム
もっとしっかりカメラを握りたいという方には、SmallRigのL型グリップがぴったりです。ZV-E10 II専用に設計されているので、装着したままバッテリーの交換もできますし、小指が余ってしまう問題も解消してくれます。わずか75gと軽いので、カメラの軽さを損なわないのも嬉しいポイントですね。
大切なカメラを守る保護・メンテナンスグッズ
カメラを長くきれいに使い続けることは、将来的にカメラを買い換える時に高く売ることにも繋がります。
液晶保護フィルムとレンズフィルター
液晶画面はタッチ操作で汚れやすいので、保護フィルムは必須アイテムです。ハクバ製のフィルムは気泡が入りにくく、傷にも強いので初心者の方でも貼りやすいですよ。
また、レンズの先端に付ける保護フィルターも用意しておきましょう。万が一カメラをぶつけてしまった時も、フィルターが身代わりになってレンズを守ってくれます。キットレンズ(SELP16502)を使う場合、40.5mmというサイズのフィルターを選んでくださいね。
手軽に付けられて安心感が増す、コスパ重視のねじ込み式レンズフード
JJCのねじ込み式レンズフードは、Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)に対応したコンパクトなアクセサリーです。純正フードが用意されていないレンズなので、こうしたサードパーティ製を探している人にはちょうどいい選択肢だと思います。
レンズ先端を少し延長する形になるため、日差しの強い屋外では余計な光の入り込みを抑えてくれます。内側はノングレア処理が施されていて、ゴーストやフレアが出にくくなる点も好印象です。劇的に写りが変わるというより、安心感が一段増す感じですね。
装着したままフィルターやレンズキャップが使えるのも便利で、普段使いでストレスを感じにくいです。軽くて目立ちにくいデザインなので、ZV-E10やα6000シリーズと組み合わせてもバランスは悪くありません。
価格を考えると作りは十分しっかりしていて、レンズ保護と簡単な逆光対策を気軽にしたい人には、ちょうどいいレンズフードだと感じます。
持ち運びも保管も安心できる、ZV-E10用のシンプルなハードケース
こちらのZV-E10シリーズ専用収納ケースは、ZV-E10 IIやZV-E10Lに16-50mmレンズを装着したまま収められる、実用性重視のケースです。コンパクト設計で、カメラバッグの中に入れてもかさばりにくいサイズ感。
素材にはハードEVAが使われていて、外からの衝撃や圧迫からカメラ本体を保護します。内側は柔らかい仕上げなので、カメラやレンズが擦れて傷つく心配がなく、特に移動時に安心です。防塵性や簡易的な防水性もあるため、日常の持ち歩きや旅行中の保護には十分だと思います。
持ち手付きでサッと持ち出せる点も便利で、家での保管ケースとしても使いやすいです。気軽にカメラを保護したい人向けの収納ケースで、ZV-E10シリーズにおすすめです。
保管にはドライボックスが安心
日本の夏は湿気が多いので、カメラをそのまま置いておくとレンズにカビが生えてしまうことがあります。数千円で購入できるハクバのドライボックスに、乾燥剤と一緒に入れておくだけで、大切な機材を湿気から守ることができます。湿度計も一緒に入れておくと、中の状態が目に見えて安心です。
本格的な動画撮影に向けたプラスアルファ
基本のアイテムが揃ったら、次は音質や長時間の撮影対策にも目を向けてみましょう。
音質にこだわるなら外部マイク
ZV-E10 IIの内蔵マイクも優秀ですが、風の強い屋外や騒がしい場所で声をクリアに拾いたいなら、外部マイクの出番です。ソニー純正のマイクなら、ケーブルレスでカメラに接続できるモデルも多く、機動力も抜群です。より狙った音を撮りたいなら、ショットガンマイクなどを検討してみるのもおすすめです。
長時間撮影の味方、冷却ファン
4K動画を長時間回し続けると、どうしてもカメラが熱くなって止まってしまうことがあります。特に夏場の屋外撮影などは厳しい環境です。そんな時は、Ulanziから出ているカメラ用冷却ファンのような、背面に取り付けて強制的に冷やすアクセサリーを使うと、熱停止のリスクを減らして撮影を続けられますよ。
自分の撮影スタイルに合わせて、少しずつお気に入りのアクセサリーを揃えてみてくださいね。これらがあれば、ZV-E10 IIでのカメラライフがもっと快適で楽しいものになるはずです。
ソニーZV-E10IIは、優れた動画性能と使いやすさを兼ね備えたカメラです。これをさらに活用するために、おすすめの周辺機器を紹介します。
DJIの最新の小型ジンバル。小型軽量でAPS-C機にも合わせやすい。手ブレを抑えた本格的な動画を撮影可能。
ZV-E10 IIにおすすめのレンズ
ZV-E10 IIはレンズ選びも重要です。ZV-E10 IIの性能を最大限引き出すなら、ソニー純正レンズがおすすめです。
SONY E PZ 10-20mm F4 G|驚異の軽さと描写力
SONY E PZ 10-20mm F4 G (SELP1020G)は、APS-C/Super 35mmフォーマットに対応した、35mm判換算で15-30mm相当をカバーするGシリーズの超広角パワーズームレンズです。
最大の特長は「圧倒的な機動力」にあり、ズーム全域で開放F4の明るさを維持しながら、重さ約178gという超軽量・コンパクトな設計を実現しています。
また、ズーミング時にレンズの全長が変わらない「インナーズーム」構造を採用しており、パワーズーム機能と相まって、ジンバル撮影時でも重心バランスが崩れにくいのが大きなメリットです。
描写面では「Gレンズ」の名に恥じない高解像力とクリアなコントラストを提供し、歪曲収差やフォーカスブリージングも高度に抑制されているため、静止画はもちろん本格的な動画制作やVlogにも適しています。
操作性においても、2基のリニアモーターによる高速・静粛なAF性能に加え、フォーカスホールドボタンやAF/MFスイッチなど豊富な機能を備えています。
レンズ内手ブレ補正は非搭載ですが、その分小型化されており、ボディ内手ブレ補正搭載機やジンバルと組み合わせることで、旅行や風景、自撮りなど幅広いシーンで「決定版」として活躍するレンズです。
SONY E PZ 18-105mm F4 G OSS|写真も動画もこれ1本!頼りになる万能なGレンズ
ソニーのSELP18105Gは、広角から中望遠まで幅広くカバーしてくれるので、これ1本あれば旅行やイベントでも安心ですね。
一番の魅力は、ズームしてもレンズの長さが変わらないインナーズーム方式を採用していることです。ジンバルを使った撮影でも重心が変わらないので、ビデオグラファーの方たちの間では定番のレンズとして愛されています。
どの焦点距離でもF4の明るさをキープできるから、ズーム中に画面が暗くなったりしないのも動画撮影では助かるポイントです。
レンズ内に強力な手振れ補正が入っているので、手持ちでの撮影も安定感があります。
少しサイズ感はありますが、そのぶん造りはしっかりしていて、Gレンズならではのクリアな描写も楽しめます。
近寄って撮るのは少し苦手な面もありますが、1本で何でもこなしたい欲張りな方には、まずおすすめしたい便利な一本です。
SONY E 20mm F2.8|気軽に楽しめる日常スナップ向けの薄型単焦点レンズ
SONY E 20mm F2.8は、APS-C専用のEマウント単焦点レンズで、35mm判換算では約30mm相当の扱いやすい広角になります。日常のスナップや街歩き、ちょっとした風景撮影まで幅広く使いやすい画角です。
最大の魅力は、とにかく薄くて軽いところです。いわゆるパンケーキレンズなので、カメラに付けっぱなしでも邪魔にならず、気負わず持ち出せます。小さなバッグにも収まりがよく、「今日は撮るかどうか分からないけど一応カメラ持っていこう」という日にも向いています。
開放F2.8と明るさはほどほどですが、日中の撮影や明るい室内なら不満を感じにくく、最短撮影距離が短いので被写体にグッと寄れるのも便利です。テーブルフォトや小物撮影でも使いやすい印象があります。
写りはクセが少なく自然で、派手さはないものの安心して使える描写です。ズームに頼らず、自分で立ち位置を決めて撮る楽しさを味わいたい人には、ちょうどいい一本だと思います。コンパクトなAPS-C機との相性もよく、軽快な撮影スタイルが好きな人におすすめできるレンズです。
SONY E 35mm F1.8 OSS|明るさと手ブレ補正で安心、定番の単焦点レンズ
このレンズはAPS-C用の35mm単焦点で、フルサイズ換算だと約52.5mmになる標準に近い画角で使いやすいです。小さくて軽いボディなので気軽に持ち歩けて、日常のスナップや家族写真、散歩撮影まで幅広く対応します。
最大の特徴は明るいF1.8の開放値と手ブレ補正のOSS(Optical SteadyShot)が両方備わっているところで、暗めの室内や夕方でも手持ち撮影がしやすいです。背景もほどよくぼけてくれるので、主役をしっかり引き立ててくれます。
オートフォーカスは静かで素早く、日常の撮影でもストレスなくピントが合って安心感があります。マニュアルフォーカスにしてもリングの感触が悪くなく、操作感も自然です。
全体としては、軽さと扱いやすさ、そしてAPS-Cボディとの相性の良さが魅力で、初めての単焦点や散歩用の“お出かけレンズ”としておすすめしやすい一本だと感じます。
まとめ
いかがだったでしょうか。これらのアクセサリーやレンズを活用することで、ソニーZV-E10 IIの性能を最大限に引き出すことができます。アクセサリーやレンズに拘ることで、撮れる写真や映像のクオリティもアップします。是非アクセサリー選びの参考にしてみてくださいね。





















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