DJIから新型アクションカメラ「Osmo Action 6」が発売されました。前機種のOsmo Action 5 Proから約1年2ヶ月でのアップデートになります。今回はスペックについて解説していきます。
Osmo Action 6 スペック表
サクッとスペックについてまとめてみました。
| Osmo Action 6 | |
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| 発売日 | 2025年 11月18日 |
| 本体サイズ | 幅72.8 × 高さ47.2 × 奥行き33.1 mm |
| 本体重量 | 149g |
| 防水 | 20 m:防水ケースなし 60 m:防水ケース使用時 |
| マイクの数 | 3 |
| 画面サイズ | フロント画面:1.46インチ リア画面:2.5インチ |
| 対応メモリーカード | microSDカード(最大1TBまで対応) |
| イメージセンサー | 1/1.1インチCMOS |
| 視野角 | 155° |
| 絞り | F2.0-F4.0 |
| 焦点距離 | 9mm |
| 最短撮影距離 | 0.2m |
| ISO | 写真:100~25600 動画:100~51200 |
| シャッタースピード | 写真:1/8000~30秒 動画:1/8000秒~1/X秒(X:フレームレート設定値) |
| 最大解像度 | 4K120fps |
| 録画モード | 4Kフリーフォームクロッピング: 24/25/30/48/50/60fps 4K (4:3): 100/120fps 4K (4:3): 24/25/30/48/50/60fps 4K (16:9): 100/120fps 4K (16:9): 24/25/30/48/50/60fps 4K (9:16): 100/120fps 4K (9:16): 24/25/30/48/50/60fps 2.7K (4:3): 100/120fps 2.7K (4:3): 24/25/30/48/50/60fps 2.7K (16:9): 100/120fps 2.7K (16:9): 24/25/30/48/50/60fps 2.7K (9:16): 100/120fps 2.7K (9:16): 24/25/30/48/50/60fps 1080p (16:9): 100/120/200/240fps 1080p (16:9): 24/25/30/48/50/60fps 1080p (9:16): 100/120/200/240fps 1080p (9:16): 24/25/30/48/50/60fps |
| 低照度撮影モード | Super Night |
| 写真の解像度 | 7168 × 5376 |
| スローモーション録画 | 4K: 4倍 (120fps) 2.7K: 4倍 (120fps) 1080p: 8倍 (240fps)、4倍 (120fps) |
| カラープロファイル | D-Log M |
| 10bit | 対応 |
| 動画コーデック | H.265 |
| 最大動画ビットレート | 120 Mbps |
| ブレ補正 | RockSteady 3.0 RockSteady 3.0+ ホライゾンバランス ホライゾンステディ |
| 音声録音 | 48 kHz 16-bit、AAC |
| バッテリー容量 | 1950mAh |
| 駆動時間 | 4時間(240分) |
| 急速充電 | 対応 |
| 動作環境温度 | -20℃~45℃ |
| 内臓ストレージ | 50GB |
| WIFI | Wi-Fi 6.0 802.11a/b/g/n/ac/ax |
| Bluetooth | BLE 5.1 |
概要と注目すべき新機能
最も大きな進化は、可変絞り搭載と、正方形1/1.1インチセンサーの採用です。
DJI初の可変絞り対応レンズ搭載
Osmo Action 6の最大の特長の一つは、アクションカメラとして初めて可変絞りレンズを搭載した点です。
低照度性能と創造的な撮影
本機はf/2.0の大口径に対応しており、特に低照度環境下での画質を大幅に向上させます。物理的にセンサーが大きくなったことに加えて、大口径が利用できることで、夜景や暗い場所での撮影がよりクリアで、高感度設定でのノイズが少なくなることが期待されます。
また、この可変絞り機能は、オプションのマクロレンズと組み合わせることで、より近い撮影距離でも浅い被写界深度を実現し、クリエイティブなクローズアップ撮影を可能にします。これにより今までのアクションカメラでは難しかった背景をぼかした映像が可能になります。
1/1.1センサー
Osmo Action 6は、新たにアップグレードされた1/1.1インチの正方形CMOSセンサーを搭載しています。これはOsmo 360と同じセンサーであると見られています。この大型センサーにより、最大4K/120fps 4:3の超高精細ビデオ録画をサポートし、日常の低照度や高コントラストのシーンでも、明暗のディテールを鮮明に再現します。このセンサーは2.4μm相当のピクセルを持ち、13.5ブロックのダイナミックレンジを実現しています。
4Kフリークロップモード
正方形センサーの利点を生かした機能として「4Kフリークロップモード」があります。これは、撮影時に1:1のアスペクト比で画面いっぱいに記録し、編集段階で横向きや縦向きなど、複数のアスペクト比に対応するように柔軟に切り抜くことができる機能です。これにより、カメラを縦向きにしなくても、後で縦撮影の映像を得ることができます。このモードは最高4K/60fpsまでサポートされています。
安定化とパフォーマンス
強力な手ブレ補正
Osmo Action 6は、強力な安定化技術を搭載しています。SuperSteady 3.0は画像を安定させ、最大4K/60fpsの撮影をサポートします。さらに、最大4K/60fpsで360°の水平維持が可能となり、手ブレ補正の性能が向上しています。
スローモーションとズーム機能
スローモーション撮影では、最大4K/120fpsの超高解像度録画をネイティブサポートしています。さらに、1080p録画仕様では、32倍(960fps)のスーパースローモーションクリップを生成できます。
ズーム機能に関しては、従来のデジタルズームとは異なり、2倍に拡大した場合でも4Kの超高解像度を維持できる「2倍ロスレスズーム」をサポートしています。これは他社のクラリティズームに似た機能であり、画質を損なうことなく遠くの物体を鮮明に捉えることができます。
バッテリーと耐久性
Osmo Action 6は、1950mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、駆動時間4時間を実現しています。動作周囲温度は-20℃から45℃と、寒冷地での使用にも対応しています。
防水性能は、カメラ本体がケースなしで20メートルの防水をサポートしており、ダイビングなどの水中撮影にも対応します。
エコシステムと接続性
オーディオ機能の強化
Osmo Action 6には3つのマイクアレイが搭載されており、ステレオ音声収録が可能です。インテリジェントなノイズ低減機能により、風切り音が大幅に軽減され、人の声が強調されます。
また、Osmo Audio™エコシステムにより、2台のDJIマイクとトランスミッターへの直接接続が可能であり、外部レシーバーなしでクリアな音声収録をサポートします。
接続とその他機能
データ転送速度の向上のため、USB 3.1に対応しており、Wi-Fi 6.0プロトコルもサポートされています。急速充電にも対応しており、22分で80%まで充電が可能です。また、Wi-Fiを使ったライブストリーミングも可能です。内蔵ストレージは50GBで、最大1TBのmicroSDカードに対応しメモリを拡張できます。さらに、ジェスチャーコントロールや、プリ録画(事前録音済み)、タイムコード対応などの機能も搭載されています。
Osmo Action 6対応アクセサリー
Osmo Action 6の日本での発表は11月18日です。Amazonではすでに対応アクセサリーが販売されています。Osmo Action 6を購入してすぐに使えるように先にアクセサリーを購入しておくのもアリです。












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