zhiyun weebil sの良いところ悪いところ

趣味で動画編集をしています。
今回はzhiyun weebil sを購入してみたので、使ってみた感想を書いてみます。

手にした第一印象としては
コンパクト
結構重い

一眼レフを載せるジンバルの中ではダントツでコンパクト。

重さはよく比較対象になるRonin-Sの約1/2。

ジンバルだけだと確かに軽いですがカメラを載せると結構重いです。

今までスマホ、コンパクトカメラ用のジンバルしか使った事なかったので特に重さを感じます。

意外と持ちにくい

このジンバルは三脚を兼ねた持ち手の位置を付け替える事で、ローアングル撮影が簡単にできるのが大きな特徴です。
しかしジンバルの下部に持ち手をつけて扱う時に操作盤の部分を握ってしまうと指が触れて誤操作しやすいです。
私も始め上手な握り方が分からず、操作盤に触れてしまいカメラの向きが勝手に変わっていました。
どこ握ったらいいんだ?と少し戸惑いました。
持ち方に慣れが必要です。

試行錯誤してみたところ、1番良いと思う持ち方は、左手で持ち手を握り右手を操作盤に添える。これが一番正解だと思います。

逆に右手を持ち手に、左手を操作盤にしてしまうと、横のスイッチ類が押し難くなる。

α7IIIとの組み合わせ

私が持っているα7IIIとタムロンのレンズとの組み合わせが抜群。

特にタムロンの超広角レンズ17-28はズームしてもレンズが伸び縮みしない=重心が変わらないのでジンバル撮影に最適です。

不具合?
3回くらい使った時に、ロール軸が若干傾いてる事に気が付きました。
バランスを取り直してモーターを再オートチューンしても直らず。。
自分でディフォルト角度を調整出来るので修正しる事に。