α7IIIキットレンズを持って福山市鞆の浦をお写ん歩

α7IIIを買ってまだキットレンズしか持っていなかった時の写真が出てきたので、ブログに残しておくことにしました。

鞆の浦といえば坂本龍馬ゆかりの地で有名で、映画やドラマのロケ地としても使われます。ポニョの舞台としても有名ですね。

まずは鞆の浦に行く前にグリーンラインという山に行ってみた。山の中腹くらいに公園がある。福山ファミリーパークという公園だ。100台止めれる駐車場もあって車でも行きやすい。というか車じゃないといけない。

行ってみると家族連れがちらほら。規模の大きい遊具があるので子供は楽しいと思う。
ちなみに僕は野郎ども四人で乗り込んだ。

タバコを吸う友人を後ろから激写。前ボケも相まって画になってる。

頂上に行くと展望台がある。ここから瀬戸内海が見渡せる。福山随一のビュースポット。

途中車を止めて鞆の浦が見下ろせるポイントがちらほらある。ここは200mm以上の超望遠レンズを持っていったら楽しそう。キットレンズの望遠側70mmではこれが限界。奥に見える橋は内海大橋。この橋夜はライトアップされてフォトジェニック。

鞆の浦に到着。細い路地がたくさん。

日本一短い橋、ささやき橋。これ橋なんです。この1mにも満たないこの橋には悲しい伝説があります。

応神天皇の頃、百済よりの使節の接待役、武内臣和多利と官妓江の浦は役目を忘れ夜毎この橋で恋を語り合っていました。それが噂になり二人は海に沈められました。それから密語の橋と語りつがれています。

広島観光ナビより抜粋

静観時。鞆の浦には古く歴史ある神社が点在している。今度来たらそれらを全て巡るのも面白そう。

静観寺からの景色。

至る所にある階段。海と山に囲まれた自然豊かな場所だということがわかる。

鞆の浦といえばここ、常夜燈。出来たのは1859年。160年以上も前。歴史を感じます。

地元の漁師の船がたくさん繋がれていました。海の幸にも恵まれている。

帰る間際に見た空が印象的だった。

この旅は当時買って間もないα7IIIとキットレンズで撮影した。ロケーションが良いので、キットレンズでも十分写真撮影を楽しむことができた。風景を撮るのが好きな方は一度は来てみて欲しい。

鞆の浦、いい場所だ。

使用したカメラ