Amazonが提供する「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」は、コミック、小説、雑誌、実用書など幅広いジャンルの本を楽しめる人気の電子書籍読み放題サービです。
この記事では、Kindle Unlimitedの料金体系、どんな本が読めるのか、お得なキャンペーン情報、そしてAmazonプライム会員との違いや無料体験について、3年以上利用している筆者の視点も交えながら詳しく解説します。

Kindle Unlimitedの料金プランと支払い方法
料金は月額980円のワンプランのみ
Kindle Unlimitedの料金プランは非常にシンプルで、月額980円(税込)のワンプランのみです。年間プランや学生向けの学割プランなどは用意されていません。
ビジネス書は1冊1,000円以上、小説でも1冊800円程度、漫画でも1冊600〜700円程度することを考えると、月に1〜2冊以上読むだけで簡単に元が取れる計算になります。
Amazonプライム会員であっても、Kindle Unlimitedの料金は別途月額980円がかかります。プライム会員向けの割引プランはなく、プライム会員がKindle Unlimitedを利用する場合、プライム会費(月額600円)と合わせて合計1,580円を支払うことになります。
支払い方法
Kindle Unlimitedでは、以下の支払い方法が利用可能です。
- クレジットカード/デビットカード
- 携帯決済(d払い、au、SoftBank)
- PayPay
- あと払い(ペイディ)
- Amazonギフトカード残高
ただし、ギフトカード残高のみでの登録はできず、クレジットカードなど他の支払い方法の登録が別途必要です。
クレジットカードを持っていない方でも、携帯決済やPayPayなどで気軽に利用を開始できます。
Kindle Unlimitedで読める本は?【500万冊以上が対象】
Kindle Unlimitedの最大の魅力は、和書・洋書合わせて500万冊以上の電子書籍が読み放題という圧倒的なラインナップです。漫画、雑誌、小説、ビジネス書、実用書、写真集など、全28種類の幅広いジャンルをカバーしています。
読める本のジャンルと特徴
- 漫画: 推定114,000冊以上が読み放題の対象です。特にBL・TL・大人向け漫画のラインナップが非常に豊富で、他の読み放題サービスを大きく上回るタイトル数を誇ります。一方で、少年・少女漫画のタイトル数は比較的少なめという特徴があります。また、人気漫画は1巻や数巻のみが対象で、全巻読める作品は少ない傾向にあります。
- 雑誌: ファッション誌の『ViVi』『oggi』、週刊誌の『週刊文春』『週刊SPA!』、ビジネス誌の『週刊東洋経済』など、約300誌が読み放題の対象です。ただし、雑誌に特化したサービス(楽天マガジンなど)と比較するとラインナップは少なめです。
- 小説・ビジネス書: 池井戸潤氏の『半沢直樹』シリーズ(期間限定)や、ベストセラー『7つの習慣』など、話題作や人気作も多数対象に含まれています。特に単価の高いビジネス書や実用書を1冊読むだけで、月額料金の元が取れることも珍しくありません。
ただし、Amazonで販売されているすべてのKindle本が読み放題になるわけではない点には注意が必要です。読み放題対象の作品には「Kindle Unlimited」のロゴが表示されています。
お得なキャンペーンと無料体験
Kindle Unlimitedをよりお得に利用するためのキャンペーンや無料体験について解説します。

初回限定!30日間の無料体験
初めてKindle Unlimitedを利用する方は、30日間の無料体験が利用できます。無料体験期間中は、有料会員と全く同じように500万冊以上の対象作品が読み放題になります。
期間中に解約すれば料金は一切かかりません。サービスが自分に合うか、読みたい本があるかなどをじっくり試す絶好の機会です。
不定期開催の割引キャンペーン
Kindle Unlimitedでは、不定期で非常にお得な割引キャンペーンを実施しています。
- 2ヶ月99円 / 3ヶ月199円キャンペーン: 「あなたへの特別プラン」として、対象者限定で表示されることがあります。
- 3ヶ月無料キャンペーン: Amazonプライムデー(7月頃)やブラックフライデー(11月頃)などの大型セールに合わせて開催されることが多いです。
これらのキャンペーンは、過去の利用状況などによって対象者が異なるため、公式サイトにアクセスして自身が対象か確認するのが最も確実です。過去に利用したことがある人でも、キャンペーンの対象になる場合があります。
Kindle端末やFireタブレットを購入する際に、オプションとして「3ヶ月分のKindle Unlimitedつき」を選ぶことができます。追加料金なしでこの特典を付けられるため、端末の購入を検討している方には非常におすすめです。
プライム会員特典「Prime Reading」との違い
Amazonプライム会員には、追加料金なしで利用できる「Prime Reading(プライムリーディング)」という読み放題サービスがあります。
| Kindle Unlimited | Prime Reading | |
|---|---|---|
| 料金 | 月額980円 | プライム会費のみ (月額600円または年額5,900円) |
| 対象冊数 | 500万冊以上 | 1,000冊以上 |
| 対象者 | 誰でも登録可能 | Amazonプライム会員のみ |
Prime ReadingはKindle Unlimitedのお試し版のような位置づけで、対象冊数はKindle Unlimitedの約500分の1です。プライム会員の方はまずPrime Readingを試してみて、もっとたくさんの本を読みたいと感じたらKindle Unlimitedに登録するのがおすすめです。
まとめ:Kindle Unlimitedはこんな人におすすめ!
Kindle Unlimitedは、その料金とサービス内容から、以下のような方に特におすすめです。
- 月に数冊以上、様々なジャンルの本を読む人
- BL・TL・大人向け漫画をたくさん読みたい人
- 雑誌、小説、ビジネス書など、漫画以外の書籍も楽しみたい人
- 話題になった過去の作品や、新しいジャンルの本を開拓したい人
- Kindle端末やFireタブレットで読書に集中したい人
一方で、最新の人気漫画や話題の新刊をすぐに読みたい人や、少年・少女漫画をメインに読みたい人には、少し物足りなく感じるかもしれません。
まずは30日間の無料体験やお得なキャンペーンを活用して、Kindle Unlimitedの豊富な蔵書の世界を体験してみてはいかがでしょうか。



コメント