【2026年版】旅行Vlog用カメラの選び方

アクションカメラ

この記事では、旅行Vlogを作ってみたい方に向けて、まず最初に迷いがちな「カメラ選び」を分かりやすく解説します。

スマホ、ジンバル付きカメラ、アクションカメラ、ミラーレスまで、それぞれの向き不向きを紹介するので、自分に合う機材が選べるようになります。

旅行Vlogにおすすめのカメラ

スマホ|まずは試してみたい人向け

あまりコストをかけたくないのであれば、まずは持っているスマホで撮ってみるのがいちばん手軽です。

スマホでVlogを撮るときの設定

画質:スマホで再生することを想定するならフルHDで十分です。テレビやPCでの再生を想定するなら4Kがおすすめですが、データサイズも大きくなることに注意が必要です。

フレームレート:1秒あたりのコマ数を表す数値です。30fpsか60fpsがおすすめで、60fpsで撮ると動きが滑らかな映像になりますが、データサイズも大きくなります。

三脚、ジンバル:歩き撮りが多いなら、ジンバルを使うと手ブレが抑えられて映像が一気に見やすくなります。三脚は固定カットを撮りたいときに便利です。

おすすめのスマホ用ジンバルDJI Osmo Mobile 8

マイク:また、スマホは音がこもりやすいので、小型マイクを足すと一気に見やすくなります。

容量:スマホで撮るときの注意点として、たくさん撮ればスマホ容量を圧迫してしまうことです。容量に余裕があればいいのですが、そうでなければ、次に紹介するカメラで撮ることを検討してみてください。

Osmo Pocket 3(ジンバル付きカメラ)|手軽さと安定感重視の人向け

こちらはジンバルという手ブレを抑える機構が付いていて、安定した映像を撮ることができます。スマホより大きな1型センサーを搭載しており、4Kにも対応していて画質も綺麗です。

本体はとてもコンパクトで鞄に入れても嵩張りません。アクセサリーも充実しているので様々なシチュエーションで使えます。起動も液晶画面を親指でシュッと縦から横にするだけですぐに撮影を開始できます。(液晶を縦にしたままでも撮影できます。)この起動の速さは旅先で撮り逃しを減らせるので、Vlogと相性が良いです。手軽さと画質のバランスが良く、旅先で「撮りたい」と思った瞬間にすぐ回せるのが強みです。旅行Vlogで定番になりつつある印象です。これからVlogを作るならとてもおすすめです。

アクションカメラ|動きのある旅(海・アクティビティ)向け

アクションカメラの利点は、その名の通りアクションやスポーツ系に強いことです。少々雑に扱ってもいいように、本体がコンパクトで頑丈に設計されています。広い範囲を写せる超広角レンズを搭載していて、アクション時には迫力ある映像を撮ることができます。防水機能も強いので、水中での撮影にも適しています。

もちろんアクションをしない、普通のVlogでも使用できます。専用のアクセサリーと組み合わせることで、流行りの自分視点(POV)の動画を撮影することもできます。また最新のモデルでは明かりの少ない夜での撮影でもノイズが少なく綺麗に撮れるようになっています。

一昔前まではアクションカメラといえば、GoPro一択でしたが、近年のGoProは機能の進化が乏しく、バッテリーの持ちや熱暴走による撮影の停止問題など、課題を克服できていません。一方、DJIのOsmo Actionシリーズは選択肢としてかなり強く、初めての1台として選ぶ人も増えています。
その中で最もおすすめなのがOsmo Action 5 Proです。最新モデルはOsmo Action 6ですが、機能的にはOsmo Action 5 Proで必要十分で、コスパも考慮すれば無難な選択だと思います。

360度カメラについて

360度カメラは周囲360度の景色を全て撮影できるので、撮り逃しが少なく、アイデア次第では面白い映像を撮れます。しかし、撮影した素材の容量が大きく、また、360度撮影した素材のどの部分を使用するか、切り出しの編集作業が必要になります。それでもワンポイントで使うならありですが、360度カメラのみで旅行Vlogを作るのはおすすめしません。

ミラーレスカメラ|画質と表現にこだわりたい人向け

かっこいいVlogを作りたい、写真も動画も綺麗に残したいのであれば、ミラーレス一眼カメラをおすすめします。
おすすめポイントは、アクションカメラやスマホと比べて大きなセンサーを搭載しているので、背景をぼかした綺麗な映像を撮ることができます。またレンズを交換することで、様々な画角や表現で映像を撮ることができます。夜の撮影にも強く、綺麗な映像を残すことができます。

私自身、ミラーレスを使用して旅行先でVlog動画を撮ることが好きです。スマホのカメラでもある程度綺麗に撮ることができますが、ミラーレスで撮影した映像はさらに綺麗で、映像のクオリティが段違いです。1番わかりやすいのが、人物や被写体に対して、背景がふわっとボケた映像は美しく、ミラーレスならではの映像です。一度ミラーレスの動画を体感すると、スマホ動画では物足りなくなるほどです。

デメリットとしては、持ち運ぶ機材が多く重くなり嵩張ることですね。

ソニーをすすめる理由(ミラーレスの場合)

キャノン、ニコン、富士フィルム、パナソニックとカメラメーカーの選択肢は沢山あり、好きなメーカーや使ってみたいカメラがあるなら、その選択が1番だと思います。
もしそうではないなら、今回は私自身も使用しているソニーをおすすめしたいと思います。
ソニーのおすすめポイントは、

  • 動画に特化したモデルを多く販売している
  • オートフォーカスの機能がとても優秀
  • レンズラインナップが豊富で、手に入れやすい価格のレンズが多い

といったところでしょうか。

ソニーのどのカメラがおすすめ?

ZV-E10 II
私がおすすめしたいのはZV-E10 IIです。APS-Cと呼ばれるスマホよりも大きなセンサーを搭載していて、背景をぼかした綺麗な映像を撮影できます。レンズを交換して様々な表現、写りが楽しめます。レンズもフルサイズ機に比べると、コンパクトで軽量、安価です。液晶が前を向くので自撮り時に写りの確認がしやすいです。

α7C II
もし予算的に余裕があるのであれば、α7C IIをおすすめします。2023年に登場したこのカメラは、ZV-E10 IIよりもさらに大きなフルサイズと呼ばれるセンサーを搭載していて、より大きなボケ感が得られます。センサーが大きいので夜間の撮影でも綺麗に撮れます。フルサイズセンサーを搭載したカメラの中では軽量、コンパクトな設計で、今の私のメインカメラでもあります。

この2機種は写真も動画も綺麗に撮ることができます。価格と機能のバランスもよくおすすめです。

旅行Vlog用レンズの選び方

焦点距離:自撮りするなら、APS-Cセンサーなら広角側15mm〜、フルサイズセンサーなら広角側20mm〜が扱いやすいでしょう。Vlog撮影ならそこまで望遠は必要ないと思います。

F値:F値とはレンズ自体の明るさを示す数値です。数値が小さいほど明るく、ボケ感がより大きく得られますが、その分高価で重たくなります。

価格:安いものは2万円代からありますが、SONY純正レンズは高価になる傾向があります。

旅行Vlogにおすすめのレンズ

※最新価格は商品リンク先で確認してみてください。

ZV-E10II(APS-C)用おすすめレンズ

SONY 10-20mm F4 G
使いやすい焦点距離、やや高価

SONY E PZ 18-105mm F4 G
自撮りよりも風景向き、ズームで遠くのものを大きく写せる。手ぶれ補正搭載、サイズは大きめ

SIGMA 16mm F1.4 DC DN
大きなボケ感、単焦点なのでズーム不可

α7C II(フルサイズ)用おすすめレンズ

SONY 20-70mm F4 G
使いやすい焦点距離

SONY 20mm F1.8 G
単焦点で大きなボケ感、高画質、ズーム不可

TAMRON 20-40mm F2.8
軽量、コンパクトでコスパ◎

あると便利な機材

SDカード
Vlog撮影となると大容量の記録メディアが必要になります。カメラや設定にもよりますが、最低でも128GB〜の容量は欲しいところです。

三脚
手持ちで撮るだけでもVlogは作れますが、ところどころ三脚で固定カットを入れると映像にメリハリが出て、全体のクオリティが上がります。

マイク
スマホやカメラに搭載されているマイクは音質があまり良くありません。音声を録る場合は外部マイクを使用することで、聞き取りやすい綺麗な音声を録音できます。
DJIのOsmo Pocket 3やOsmo Action 5 ProとDJIのマイクを組み合わせれば、接続が簡単で、簡単に綺麗な音声を録音できます。

いきなりカメラを買うのが不安なら

いきなり高価なカメラ機材を買うのは、使いこなせるか不安な人もいるかと思います。そんな時は機材をカメラレンタルサービスを利用してみるのもおすすめです。
GooPassならいきなり購入するよりも手頃な価格でカメラやレンズ、機材をレンタルできます。もちろん先ほど紹介したDJI Osmo Pocket 3やOsmo Action 5 Proをはじめ、ミラーレスもレンタル可能です。レンタルサービスを利用することで、実際の機材の大きさや重さ、使い方、使い心地を確認できるので、安心してVlog機材を購入できます。
レンタルの費用はかかりますが、思っていたのと違った、想定よりも使いにくかったといった失敗を防ぐことができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は旅行Vlogを作りたい方向けに、カメラ選びの考え方とおすすめ機材をまとめました。次回は「撮影のコツ(構図・手ブレ・音・設定)」を解説するので、よければブックマークしておいてください。

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