レオフォトのカーボン三脚LX-224CTレビュー

カメラ

旅先での景色をきれいに残したいけれど、重い荷物は持ちたくないという方にぴったりなのが、このLeofotoのアーバンシリーズLX-224CTとXB-32Qのセットです。この三脚は軽量さと機能性を高いレベルで両立させており、写真撮影だけでなくVlogなどの動画撮影にもとても使いやすい設計になっています。

この三脚の一番の魅力は、なんといってもその持ち運びのしやすさです。

180度反転して小さくまとまる

脚を180度くるりと反対側に折りたたむことができる特別な機構を採用しています。これにより、雲台を含めた状態でも非常にコンパクトに収納でき、収納時の長さはわずか370mmほどになります。これくらいのサイズ感なら、バックパックの中にすっぽりと収まってしまいますね。

驚くほど軽いカーボン素材

三脚の脚には、東レ製の10層カーボンファイバーが使用されています。この素材のおかげで、セット全体の重さは約1.12kgとペットボトル2本分くらいの軽さを実現しています。軽いだけでなく、カーボンの特性として振動を素早く吸収してくれるため、安定した撮影を助けてくれます。

コンパクトな三脚は安定感が心配になりがちですが、このモデルにはしっかりとしたこだわりが詰まっています。

4段脚だからこその頼もしさ

LX-224CTは脚の段数が4段になっています。同じシリーズには5段のモデルもありますが、4段モデルは一番下の脚の太さが13mmあり、5段モデルよりも太いのが特徴です。脚の段数が少ない分、設置した時の剛性が高く、風の影響を受けにくい安定感を発揮してくれます。

重い機材も支えるXB-32Q自由雲台

セットになっている自由雲台XB-32Qは、コンパクトながらも非常に優秀なアイテムです。メインのロックノブの中にテンション調整用のダイヤルが組み込まれており、カメラの重さに合わせて動きの重さを細かく調整できます。これにより、ノブを緩めた瞬間にカメラがカタンと倒れてしまうのを防いでくれるので、安心して操作ができますね。

この三脚は、ただカメラを支えるだけでなく、いろいろな撮影スタイルに対応してくれる工夫が凝らされています。

自由自在なアングル設定

センターポールは上下逆に取り付けることができるので、地面スレスレのローアングル撮影も簡単に楽しめます。また、標準のセンターポールの代わりに付属のショートセンターポールを使うことで、さらに安定した低位置からの撮影が可能になります。

便利なアクセサリーポート

三脚の基部には1/4インチのネジ穴が用意されています。ここにマジックアームを取り付けてスマートフォンやLEDライトを装着すれば、本格的なライブ配信や動画撮影のセットを組むこともできます。

撮影のコツとして、トラベル三脚はどうしても風や振動の影響を受けやすいため、シャッターを切る際は3〜5秒のセルフタイマーを使うのがおすすめです。また、風が強い日はセンターポールにあるフックにバッグなどを吊り下げて重り代わりにすると、より安定して撮影できますよ。

この三脚は、いわば「どこにでも同行してくれる、頼りになる相棒」のような存在です。普段はコンパクトに身を潜めていますが、いざ撮影のチャンスが来れば、その軽快さと安定感で作品作りをしっかりと支えてくれるはずです。

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