SONYのα7IIIは2018年に登場したカメラですが、2025年の今でも「まだまだ現役」と言える実力を持っています。
最近は中古価格もだいぶ落ち着いてきて、「本体は抑えて、その分レンズやアクセサリーにお金を回したい」という人も多いと思います。だからこそ、どんなアクセサリーを選ぶかで撮影の快適さや楽しさが大きく変わってきます。
この記事では、α7IIIを使うならぜひ揃えておきたいおすすめアクセサリーを、ポイントを押さえながらわかりやすく紹介していきます。
撮影の土台になる必須アクセサリー
まず最初に揃えておきたいのが、データ保存やカメラを守るための基本アイテムです。ここがしっかりしていると、安心して撮影に集中できます。
SDカードの選び方とおすすめ
SDカードは、写真や動画を記録するための超重要アイテム。α7IIIの性能を活かすには、用途に合ったカード選びが大切です。
写真がメインなら、64GBくらいあれば普段使いには十分です。ビデオスピードクラスはV30以上を選んでおくと、書き込み待ちでモタつくことも少なくなります。
動画撮影、特に4Kを考えている場合は、容量は最低でも64GB、できれば128GBや256GBあると安心です。スピードクラスはV60以上が理想で、長回しや安定した記録をしたい人にはおすすめです。
ブランドは、信頼性の高いソニーのGシリーズ、プロユーザーも多いProGrade Digital、定番のSanDiskあたりを選んでおけば大きな失敗はありません。
液晶保護フィルム・ガラス
背面モニターは、気づかないうちに細かいキズが付いたり、コーティングが劣化したりしがちです。カメラを買ったら、早めに保護しておくのがおすすめです。
定番なのはフィルムタイプで、Kenko(ケンコー)の製品は貼りやすく、失敗しても貼り直しができるのが魅力です。
最近はガラスタイプを選ぶ人も増えています。たとえばORMYのガラスフィルムは、0.2mmとかなり薄く、透過率も高いので画面の見え方がほとんど変わりません。指の滑りもよく、屋外でも見やすくなるのがメリットです。
電源まわりと操作性を快適に
α7IIIはバッテリー持ちがかなり良くなったカメラですが、撮影スタイルによっては、もう一工夫あるとさらに快適になります。
バッテリーと充電まわり
α7IIIには「NP-FZ100」という大容量バッテリーが使われています。旧モデルと比べると、体感でもかなり持ちが良くなっています。
写真中心なら半日くらいは1本でいけることも多いですが、1日撮影する場合や動画をよく撮る人は、予備バッテリーが1つあるとかなり安心です。
充電は純正チャージャー「BC-QZ1」を使うと、本体充電よりもかなり速く、約1.5時間でフル充電できます。また、モバイルバッテリーからUSB給電できるのもα7IIIの便利なポイントで、移動中の充電や給電しながらの撮影も可能です。
縦位置グリップ VG-C3EM
ポートレート撮影が多い人に人気なのが縦位置グリップ「VG-C3EM」です。装着すると、こんなメリットがあります。
少しゴツくはなりますが、使い心地はかなり良くなります。
撮影をもっと快適にするアイテム
操作性や表現の幅を広げてくれるアクセサリーも、揃えていくと撮影がどんどん楽しくなります。
ストラップとアンカーリンクス
付属ストラップでも問題はありませんが、Peak Designの「アンカーリンクス」を使うと、ストラップの付け外しが一瞬でできるようになります。
三脚撮影のときにストラップが邪魔にならなかったり、防湿庫に入れるときにサッと外せたりと、地味ですが一度使うと手放せなくなる便利アイテムです。
ULANZI FALCAM F38 クイックリリースショルダーストラップ V2
ULANZI FALCAM F38 クイックリリースショルダーストラップ V2は、カメラの着脱をワンタッチで行える高速クイックリリースシステムです。2025年版ではシングルサイドボタンに改良され、直感的で確実な操作が可能になりました。F38規格のプレートは三脚やショルダーストラップ間で共通使用でき、カメラから外すことなくスムーズに切り替えられます。両点式固定と滑り止めデザインにより、移動中もカメラの揺れをしっかり抑制。耐荷重20kgの高精度アルミ合金製で、大型レンズ装着時でも安心して使えます。撮影テンポを落とさず、機動力を重視するフォトグラファーに最適なクイックリリースアクセサリーです。
K&F Concept コンパクト・超軽量三脚
K&F Conceptの超軽量三脚は、携帯性と安定性をバランスよく備えた使いやすい三脚です。脚を180度反転して収納でき、収納時は約39cm、重さは約1.16kgと軽量なため、旅行や外出先での撮影でも負担になりません。耐荷重は8kg。360度回転に対応しており、パノラマ撮影や細かな構図調整もスムーズに行えます。高さは50cmから160cmまで調整でき、フリップロック式の脚で素早く設置可能です。センターポール反転によるマクロ撮影や、3段階の開脚角度調整にも対応。
ストロボ(フラッシュ)
室内撮影やポートレートでは、ストロボがあると写真のクオリティが一気に上がります。
安心感重視なら、ソニー純正フラッシュ(HVL-F46RMやHVL-F28RMなど)が定番です。カメラとの相性も抜群です。
コスパを重視するならGodox(ゴドックス)がかなりおすすめで、「TT685II-S」はTTLや高速同期にも対応した使いやすいモデルです。もう一歩本格的にやりたい人は、「AD200Pro II」などの大光量ストロボも視野に入ってきます。
動画撮影とメンテナンス
動画を撮る人や、長くカメラを使い続けたい人向けのアイテムです。
SONY ECM-M1 可変指向性ショットガンマイク
ECM-M1は、α7IIIでの動画撮影において音質にこだわりたい人に最適なカメラ用マイクです。8つの収音モードをダイヤル操作で切り替えられるため、Vlog、インタビュー、環境音収録まで1本で幅広く対応できます。電源・ケーブル不要の小型軽量設計に加え、4ch録音対応で編集耐性も高く、本格的な動画制作を視野に入れるユーザーにおすすめできるモデルです。
NiSi 可変NDフィルター TRUE COLOR VARIO 1-5stops(ND2-32)
NiSi「TRUE COLOR VARIO」は、写真・動画どちらにも使いやすい高品質な可変NDフィルターです。1枚でND2〜ND32(1〜5段)に対応し、屋外撮影の露出調整がスムーズに行えます。
色かぶりを抑えた自然な発色が特長で、Log撮影やカラーグレーディング前提の動画でも補正の手間を減らせます。ストッパー付きでXムラを防ぎ、全域で均一な減光が可能。反射防止・撥水防汚コーティングにより、逆光や屋外撮影でも安心して使えるNDフィルターです。
ジンバルで手ブレ対策
歩きながらの動画や、シネマティックな映像を撮りたいならジンバルはかなり効果的です。α7IIIとの組み合わせでは、DJIの「RS4 Mini」などが扱いやすくて人気です。小型ながらフルサイズ機もしっかり支えてくれるので、初めてのジンバルとしてもおすすめです。
メンテナンス用品
カメラを長く使うなら、掃除道具は必須です。
ブロアーはレンズやセンサーのホコリを飛ばす基本アイテムで、HAKUBAのシリコンブロアーブラシは風量も強く、自立するので使いやすいです。あわせて、指紋や汚れを拭くためのクリーニングクロスも1枚は常に持っておきたいところです。
まとめ
α7IIIは、アクセサリーを上手に揃えることで、2025年でも十分に活躍できるカメラです。まずはSDカードや液晶保護といった基本アイテムから揃えて、必要に応じてバッテリーやストロボ、ジンバルを追加していくのがおすすめです。
大切なのは「スペックが高いから選ぶ」のではなく、「自分がどんな写真・動画を撮りたいか」に合っているかどうか。そこを意識して選ぶと、α7IIIとの付き合いがもっと楽しくなります。





















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