ZHIYUNから新しいジンバル、CRANE-M3 が発表されました。
今回からフルサイズミラーレスにも対応しました。
早速スペックを確認する前に、僕のジンバル遍歴は以下の通り。
- 初代CRANE-M
- SMOOTH4
- CRANE-M2
- WEEBIL-S
気づけばZHIYUNのジンバルばかり購入してしまっています。
特にCRANE-Mシリーズは初代から購入していて、コンパクトジンバルマニアです。
ZHIYUNの日本語公式サイトにはまだCRANE-M3の記載がなかったので、スペックをまとめてCRANE-M2と比較してみました。
興味がある方は是非参考にしてみてください。
スペック概要 | CRANE-M2との比較
公式サイトに記載のあるスペックをまとめるとこんな感じです。
スペック上はサイズと重さが少しアップしています。
バッテリー容量がほとんど変わらないのに駆動時間が2時間伸びています。
各軸の可動範囲はほぼ同じです。
CRANE-M3のペイロード(積載荷重)は?

フルサイズ積載可能?
フルサイズ対応になったのは嬉しいのですが、問題はペイロード(積載荷重)がいくらまでなのかと言う事。
気になったので英語版の公式サイトも見てみましたが何故かそれらしき記載がありませんでした。
ツイッターでは2.2Kgくらいまで行けるとつぶやいてる方がいましたが、もしそれが本当であれば僕が考えてるα7III+タムロンのズームレンズ(17-28mm,28-75mm)もイケると思い購入に踏み切りました。しかし落とし穴がありました。
どうやら長さ(重さ)があるレンズはジンバルに載せるときにバランスが取れない為、使用できないみたいです。
ZHIYUN公式サポートの見解は?
そこで公式サポートにチャットでペイロード(積載荷重)と対応レンズについて聞いたところ以下のような回答が得られました。
Sorry, m3 has no specific load range.Because sometimes, even if the camera and lens are within the load range, there may be a problem that the lens is too heavy to adjust the balance.We have tested relevant cameras and lenses. We recommend you refer to the camera support list.
要約すると、CRANE-M3には特定の負荷範囲がなく、その理由としてカメラとレンズが負荷範囲に収まっていたとしてもレンズが重すぎてバランスが調整できないという問題が発生するとのこと。
厳密に言えば荷重制限はあるのですが、今回フルサイズミラーレスにも対応してきたため、単純に積載荷重だけでなく装着レンズがバランスが取れるかを含めて積載可能か考えなくてはいけません。
そのため誤解を避けるためにあえて積載重量の記載をしていないのだと理解しました。
そして対応しているレンズの一覧表を入手しました。
それによるとCRANE-M3に対応しているフルサイズのレンズはほとんど軽いソニー純正の単焦点レンズで、レンズ本体の長さがあるズームレンズの記載は一部を除いてありませんでした。
公式サポートによれば、一覧表に載っていないレンズは対応していない又はテストしていないとのこと。
僕が考えていたタムロンのズームレンズはレンズ本体の長さがあり、バランスが取れない為対応していないのだと判断しました。
タムロンの超広角ズームなら積載可能?
ZHIYUN公式YouTubeチャンネルのレビュー動画でCRANE-M3にα7SIII+Tamronの17-28を載せているのを発見。

この動画を見る限り、どうやらタムロンの超広角ズーム17-28mmであれば載るみたいです。
確かにタムロンの超広角ズーム17-28mmはレンズの長さが短いです。
しかもインナーズームなのでバランスの変動もほとんどない。これなら行けそうです。
まとめ
以上のことからCRANE-M3の購入には少し注意が必要です。特にα7系のフルサイズユーザーは運用するレンズをよく確認しておきましょう。






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